組の報恩講。総代さんと相談して、会所を受けた以上、出来る限りのお荘厳をしてお迎えしようとようということになりました。
そうは言っても、一ヶ月後には当寺の報恩講をお迎えするというスケジュール。お寺の報恩講のおとりもちの方々に過度の負担がかかってはいけないということで、どうなるかはわからないけれど、有志で準備するということにしました。
新旧の寺総代さん、地区総代さん、壮年会さん、婦人会さんにその旨を伝え、26日のお華束作り等準備、29日報恩講当日のお接待等のおとりもちお願いをしました。
26日は平日ということもあり、ご無理のないようにとご案内。あくまで有志、集まったもので、出来る限りの準備するしかありません。
朝9時、15人の有志で準備開始。お華束抜きの経験者は5人。お華束盛りの経験者は2人。全くはじめての方が多数。
はじめての方から「こどもの気分!」という感嘆。いい雰囲気で午前中にお華束抜きが終わりました。昼食は、カレーライス。まるで大人のキッズサンガです。
午後、餅が少しでも硬くなってからお華束盛りの作業をしようということで、幕張作業。門の袖に六金色の幕を張るだけの予定でしたが、報恩講だからと、山門幕や向拝の幕まで張ってくださいました。
午後は10人でお華束盛り。ふたりのべテランの方の指導のもと、はじめての方もひとり1本担当して、寺の報恩講と同じお華束が出来上がりました。
楽しく嬉しく準備出来たことが何より。「講」ってそういうことですよね。
Tumblr 『西蔵防だよん』
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