正尊寺さまの報恩講、お日中と御満座におまいり。
お日中は「初夜礼讃」のおつとめ。本来、縁なき人を魅了するほどに美しく軽快なおつとめのはずですが、なぜか出勤法中揃って絶不調。それぞれに報恩講疲れがピークという感じ。そういう意味では、たいへん有り難いおつとめであったとも言えます。
御満座は「浄土法事讃作法」。無言で行道したり、華籠を持って立ったり座ったりと普段できないことがいっぱいのおつとめです。例年、法話ご講師の高田先生のご指導で、おつとめ直前に習礼が行われます。いくらか慣れてきたとはいえ、独特の緊張感です。