裏山の楪(ユズリハ)の鮮やかな黄緑色の若葉。きれいです。
楪は、若葉が芽吹くと古い葉が散りはじめます。楪の名の由来らしいです。というか、常緑樹であっても散らない葉はないわけで、春から夏、楪に限らず、若葉が芽吹くと順を追って古い葉は散るというのが現実みたいです。
当寺では、楪のことを「とくあか」と呼んでいます。
「とくあか」という呼び名のことを調べてから記事にしようと思い、検索したら、当『西蔵坊だより』がヒットし、その他は見当たりませんでした。【下記】
「とくあか」については、結局ナゾ。
何やってんだか。UPした記憶が失せていることも重大な問題。
blogはwebに残す日常のlog。刻みこむことが難しくなってきた能の皺は、netに預けるしかないのかもしれません。
なんかSFっぽいですね。
『楪 譲り葉 ユズリハ とくあか』
昨日の雪で、楪の木が折れ、お墓へ行く山道を塞ぎました。
大木なので片付けるのに苦労しそうです。
「楪」は「ユズリハ」と読みます。「譲り葉」とも書きます。新しい葉が出ると古い葉が散ることからついた名です。潔い世代交代を象徴する樹木だそうです。
当寺では、「ユズリハ」とは言わず「とくあか」と言います。葉の付け根が赤いことからそう言うそうです。その赤が鮮やかなので、お正月の花に用いたりします。
なぜ当寺で「とくあか」の名を用いるのかはナゾです。
Tumblr 『西蔵防だよん』
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