越後のご旧跡① -柿崎 川越の名号-
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浄善寺 親鸞聖人が枕にされたという枕石が伝わる
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浄福寺  玉日尼公の手織りのご絵像が伝わる

柿崎のご旧跡、浄福寺と浄善寺におまいり。いずれも柿崎の大火で焼けた後、昭和2年に再建された鉄筋コンクリートのモダンな本堂です。

越後柿崎には、布教の途、雪中で休まれる親鸞聖人を屋内に招き、み教えに帰依した夫婦の話が伝わっています。

この夫婦が別れ際にいただかれたのが、いわゆる「川越の名号」で、浄福寺と浄善寺には、それぞれの伝承があります。

【発祥】
 浄福寺  鎌倉扇ケ谷の武将が発祥  
 浄善寺  扇屋という屋号の宿

【雪中布教の親鸞聖人】
 浄福寺  笈を枕に休まれる
 浄善寺  石を枕に休まれる

【川越の名号】
 浄福寺  親鸞聖人の書かれたお名号を川を渡って持ち帰る
 浄善寺  親鸞聖人が川を隔ててお名号を書かれる


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  寒くとも 袂に入れよ 西の風
  弥陀の国より 吹くと思へば

親鸞聖人が柿崎で詠んだと伝わる句。
過日、縁あって前坊守の書道の先生が書いてくださいました。

越後で、浄善寺坊守さまにその句のお話を聞くことができ、とてもタイムリーでした。




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by e.wash-r | 2015-04-24 22:25 | Photo only | Comments(0)
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