思索、思惟が必要だと思う。妄想、独断ではあるが。
そう思って、随分時が過ぎ、やっと「愚考」というカテゴリを作った。
以下、本文
AI(人工知能)、ディープラーニング(深層学習)、ビッグデータ(大容量のデジタルデータ)というようなこと。気になります。
どこまでゆくのか、どれほど人間の能力の限界をサポートできるのか、あるいは、人間の手に負えるものなのか、という懐疑のなかで、進化している分野です。
専門的なことはわかりませんが、ほとけさまのおみのりに会ったものとして、ひとつ言えることがあります。
人のデータは煩悩、学習も煩悩、知能も煩悩、ということ。
アホが集まって、アホな分析・学習をしても、アホの論理しか生まれないということ。
アホを否定しているわけではないです。ボクたちの世界は、こういうものだろうな、ということ。
では、そのアホ、このアホはどうしたらいいの?ということになるのですが、及ばずながら精一杯やっている、ということでいいのではないかと。
決して真理にたどり着くわけでなく、アホとアホの間の一応の共通理解を深めていこう、というようなことに収束するのではないかと。
今、ボクがFBでつながっている方々のアイコンをまとめて画像をにしました。ボクという煩悩のフィルター、分別に適った方々の集合体と言っていいと思います。
失礼ながら、あやしいですよね。この集合体のデータを解析・学習してできるAI(人工知能)があるとしても、それはそれで、やっぱりあやしいですよね。
あやしくても、おぼつかなく、ぼちぼちいくしかないわけで。
正しいと思ったら、たぶんそれはおごりです。
おごりもいいですけどね。
気負ったわりには実にあたりまえの愚考でした。
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