がおろさんとテレマーク&雪崩の勉強
ビーコン
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ビーコンで捜索
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ゾンデで捜索
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左:NTNシステムビンディング  右:ケーブルビンディング
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けちらかされた新雪の残りを滑っています
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平日に休みを合わせてくださったがおろさんとkozaemonさんと3人(岐阜テレマーク倶楽部)で、荘川の火山で遊ぶ予定でしたが、kozaemonさんが体調を崩されたことと、雪雪雪雪の天気ということで、急遽、がおろさんと二人でめいほうスキー場へ。

冷え込んだ朝。家からめいほうスキー場までは、ずっと雪道。S4大活躍でした。

車中、『私をスキーに連れてって!』の時代の喧騒に思いを馳せつつ、”♪どおしてどおしてボクたちは出会ってしまったんだろう?”とユーミンが流れるなか、「何のご縁で知り合ったんでしたっけ?」などと、延々、ノスタルジックにテレマーク談義など。



・テレマークスキー編

がおろさんは、NTNという新しいテレマークビンディングシステムの感触を深めるいい機会。
ボクは、がおろさんの板を借りて、プラスチックブーツ+ファットスキーの初体験。

午前中は、がおろさんもボクも、どうもしっくりこない、という微妙なテレマークでしたが、午後は、すっかり馴染んで快調。

「気持ちイイ~」と疾走するがおろさんの雄叫びを聞いて、小心者のボクは、”それそれ、ただ気持ちイイことしたいだけなんだよなあ”と心のなかでつぶやいておりました。

革靴・細板のテレマークにこだわっていたボクですが、技術を補ってくれるプラスチックブーツ+ファットスキーの限界の高さを実感。特に荒れた斜面や深雪では、今まで味わったことのない滑りを体感することができました。・・・病みつきになりそう。



・ビーコン講習編

昼食後、がおろさんから、雪崩と救助のレクチャーを受け、ビーコンとゾンデの使い方を教えてもらいました。

原則は、雪崩の起こる場所に入らないこと。雪崩と地形、植生、天候、雪の状態等の関係を学ぶこと。

それでも、雪崩に巻き込まれてしまったときのレスキューということで、ビーコン(電波の送受信機)による遭難者の探索方法を練習。おっさんふたり、ゲレンデの脇で。


①「もーいいかい?」「まーだだよ!」という感じで、一方が「遭難者に見立てたビーコン(発信状態)入りのザック」を雪の中に埋め隠す。

②それをもう一方が、ビーコン(受信状態)を使って位置を特定し、ゾンデ(ブローブ)を雪に挿して、感触で「遭難者に見立てたビーコン(発信状態)入りのザック」を探り当て、掘り出す。

と、ビーコンの使い方を中心に。

デジタル式の性能の良いビーコンでは、比較的早く見つけ出すことができましたが、アナログ式の音と光の反応を読み取るタイプのビーコンの場合、倍ほど時間がかかってしまいました。

捜索中、がおろさんに「時間との闘いだから!」と言われ、ハッと、コトの重大さを再認識。勝手に「この下に****さんがいるはず」と想像し、緊張感を高めました。そう思うと、雪にゾンデを挿すとき、もし顔に当たったら痛いだろうな、というようなことも思ってしまいました。でも、本来は、そういう生やさしい状況ではないわけです。

遊ぶという疾走感って、真剣なことなんだなあと痛感しました。指導してくださったがおろさんに感謝。



午前中、道具がしっくりこないだけでなく、体調も最悪、ひどい嘔吐感。早々にロッジのロビーへ帰り、トイレで30分苦悶。暖房便座でお尻を低温やけどしそうなくらいでした。上からも下からも出すもの出したら、少し気分が良くなりました。

この30分の間に、安定の滑りのがおろさんは、コブ斜面を転げ落ちていたそうで、そこを見れなかったのが今回の心残り。

ところで、遊びに来ているのに、なぜ吐くほどに気分が悪くなったのか?

1、3時就寝・4時半起床という寝不足から。遠足前のこども気分で、興奮して寝る気にならなかった。

2、久しぶりに履いた防寒タイツに締め付けられていたから。特に下腹部。太ったせい?

3、急激な運動によるバテ?なれない最初の2本は、クラブのシゴキの後のように心肺が苦しかった。

4、がおろさんことカリスマのI師と滑るということで極度の緊張をしたから。

ボクとしては、「3」ではないかと。


ゲレンデでもバックカントリーでも、ボクにも行ける機会があったら、飄々とエキスパートのおふたりについていきたいと思いました。ところで、体調を崩されたkozaemonさん、元気になられたかなあ。































by e.wash-r | 2018-01-25 23:28 | 溺レル | Comments(4)
Commented by 帰雲山荘のえんちゃん at 2018-01-27 07:05 x
若いですね。3時就寝、4時半起床なんて、すごすぎです。
普通のゲレンデスキーすら、もうやめてしまって20年は経ちます。もうスキーの道具もありません。
雪崩に巻き込まれた人の捜索の仕方など、本格的ですね!
Commented by s_space_s at 2018-01-28 20:53
グレーの山靴下が車に忘れてありませんでしたか?
Commented by e.wash-r at 2018-02-03 01:48
帰雲山荘のえんちゃんさま

石際さんたちに刺激を受けて、微熱状態です。初心者になって、必死でやってます。もちろん楽しんで。

山小屋はなかなか行けないなあ。


Commented by e.wash-r at 2018-02-03 01:57
s_space_sさま

返信遅くなって申し訳ありません。25日はありがとうございました。

靴下の件、ひょっとして、パイルのショートタイプのものですか?確認して、追って連絡いたします。

blackdiamondのhavokという板、中古で買ってしまいました。175なので、ボクにはちょっと長いですかね。
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