今年のお彼岸のお中日は3月21日なので、たぶん、今日(18日)が「お彼岸の入り」ということでいいと思います。
昨日、『新聞に「お彼岸の入り」と書いてあったから。』といって、おまいりにみえた方があり、ちょっと不安。
日が暮れかけて、ようやくお彼岸のお荘厳が整いました。春は、個人的にはお気に入りの古い金のシンプルな打敷。山門脇は六金色の幕と椿がきれいです。
朝には整っていないといけないのかもしれませんが、いつもギリギリなのは正蓮寺流。というかボクの裁量。
すべて整ったわけではないので、あとは、彼岸会に向けてぼちぼち。
境内・墓地の草刈りをするかどうか迷うところ。明日から天気が崩れるとのいことなので、チャンスは明日の午前のみ。正直ちょっと厳しい。
気温が低めなら、草はそれほど伸びないかもしれないし、雨が降ったら、生えはじめの草なので目立たないような気もするし・・・。裁量労働なので、なんとなく、朝から雨が降っていることを望んでいます。
春はちゃんと巡ってくるのに、ボクの方は相変わらずの気まぐれです。住職継職して20年、少しまじめになったような気はするのですが。
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