『むくの木合唱団定期演奏会』と『邦楽演奏会』
『むくの木合唱団定期演奏会』(岐阜市文化センター)

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きれいな歌声です。地元の合唱団ということで、密かに応援しているということもありますが、ボクは、むくの木合唱団の透きとおって心地よい歌声が大好きです。同じく、ママさんコーラスの「コール・オリビア」、シルバーコーラスの「コール・フローラ」も。

方県という小さな村のコーラスでありながら、高次元に本格的なコーラスなのだと思います。ほんとうにきれいです。

目を閉じて聞いていると、ボクには、ひとりひとりの声の集合という感じより、ひとつの何かのような感じがします。ひとつの何かというのが何かよくわかりませんが、そのひとつになった声が、とにかく気持ちいいいと思えるのです。

音楽のことがわからないものの、感じたままの感動をことばにした感想です。




『邦楽演奏会』(メディアコスモス)

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宮部連山師一周忌追善『箏・三絃・尺八による邦楽演奏会』を最初30分ほど聞きました。

宮部連山師は、ずーっとお寺を支えてくださった方。万感の思いで、実は全くわからない邦楽に聞き入りました。

旋律は難解ですが、竹の音、時々裏返ったようになる音の、あたたかみを味わいました。

迫力と言っていいのか、合奏は、重厚でした。

知った曲というのは、全くありません。なにか知っているメロディだったら、どんな風なんだろうと思っったことです。



ふたつの演奏会。同時刻の開演だったので、どちらも全部聞いていません。

落としたカメラが戻ってきたので、1日遅れのUPです。








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by e.wash-r | 2018-04-01 23:41 | ふるさと | Comments(2)
Commented by T at 2018-04-05 09:42 x
こんにちは
長年にわたり、心温まる応援をいただき、本当にありがとうございました
心より感謝申し上げます

ありがとうございました
Commented by e.wash-r at 2018-04-07 01:24
Tさま

こんばんは。返信遅くなり申し訳ありません。

こちらこそ、たいへんお世話になりました。心より感謝いたしております。

勝手ながら、このような形でしかお礼を申し上げられないことを、非常に残念に思っています。また、長くお世話になったもののひとりとして、非礼を申し訳なく思っております。


お礼の思いを少し述べさせていただきます。

自分のこどもたちがお世話になっていた頃は、運動会や部活の試合等と同様に、ほとんど演奏会に行くことができませんでした。余裕のないそういう時期だったのだと思います。

今、記録と記憶をたどってみると、落ち着いてむくの木合唱団の演奏を聴いたのは、2005年8月の「NHK全国学校音楽コンクール・岐阜県コンクール」が、最初だったのではないかと思います。

比較の話で申しわけないのですが、ボクは、そのとき、身内だからということではなく、どの合唱団よりもむくの木合唱団の歌が美しいと思いました。強烈な感動で、当時のlogに涙が出たと残しています。

あくまで素人の感覚ですが、迫ってくるような圧迫感が全くない、ほんとうにやさしくきれいな歌でした。「油絵の中の水彩画のよう。」と評した審査の方がいらっしゃいましたが、ボクもそのような印象でした。先生の歌への思いが、そのようなこどもたちの歌になったのだと、ご指導に感謝するばかりです。

その後、時間のある限り(ほとんど遅刻だったりしましたが)、演奏会に通わせていただき、そのたびにほんとうに心地よい歌を聞かせていただきました。先生にもこどもたちにも、あらためてお礼をいいたいと思います。

送迎のお手伝いをして、ワゴン車に10人ほどのこどもたちを乗せたことがあります。誰かが、「何か歌おう。」といって、歌いはじめました。たぶん、練習した歌ではなく、流行の歌。誰かが歌いはじめた歌を、なんとなくみんなが歌いました。そのときの声が、演奏会のままで、とにかくきれいでした。こどもたちには、歌う楽しさとか歌のうつくしさが染みこんでいるんだなあと思いました。

ただ聞くものとして、先生が育ててくださったこどもたちの歌がボクは好きです。感謝のみです。ほんとうにありがとうございました。
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