小学校の入学式。
午後からだったので、午前、ひましているということで、あてもなくネタを探してlogをあげている次第。
昨日は、おまつり。「はなまつり」の日でもありましたが、当地では、多くの在所で「村のおまつり」。そういうわけで、日曜の午後、ひまだったので本堂の掃除をしました。
戸を開けきった本堂から裏山を見ると、もう葉になっているわらびが見えました。
適当に掃除をすませて、裏山へ。
ちょっと遅かったみたい。ワラビもタラの芽もコシアブラ(当寺ではヤマミツバとよんでいます。)も、伸び切ったあとでした。タラの芽とコシアブラはあきらめ、ワラビだけを採取。ほんの一握り、おひたし2回分くらい。
寒の戻りで小寒いですが、雑木林はしっかり新芽を吹いて、鮮やかな新緑のひとつ前の風情になっていました。
畦地梅太郎さんの「山笑う」という春の山を描いた絵があります。
坊守が調べたら、「山笑う」というのは春の季語で、四季それぞれに、
春 山笑う夏 山滴る秋 山装う冬 山眠る
と山を形容するのだそうです。
春 眠い
夏 茹だる
秋 食べる
冬 太る
只今、過去最高体重。なんとかしないとね。
アジャスター付きの礼服の恩恵を受け、午後、入学式に行ってきます。
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