4月15日、福満寺さんの花まつりにおまいり。
ご門徒さん方は、前住職さんが植えられた満開の八重桜・枝垂れ桜の下で花見、別当を食べられたあと、おつとめとお聴聞。
福満寺さんは、地域の方々が、みな門徒さん。当たり前のようですが、岐阜の本願寺のお寺では、意外と珍しいことです。
当寺の場合、歩いてまいられる方がほとんどないので、近所から集まってみえる雰囲気をうらやましく思います。
ゆっくりはできなかったのですが、お座のあと、境内でご住職と少し歓談。
ご住職は、動物について非常にお詳しい方です。
春休みには、こどもたちを招いて、境内や裏山に、フクロウとムササビの巣箱をかけられたそうです。現在、センサーをつけて、観察中のムササビの巣箱が、本堂の前の木にかけてありました。
次は夜、懐かしいムササビの鳴き声を聞きにおじゃましたいと思います。
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