本典勉学会(11) 安方哲爾先生
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岐阜別院香光殿にて、安方哲爾先生ご講義の「第11回本典勉学会」。

3時間半、「信巻」の勉強。他力のすわりを、これでもかというほどちりばめられたご講義。理解はできなくても、やっぱり阿弥陀さんやなあ、と有り難くお聴聞しました。ときどき、意識飛んでいましたが。


坊さんにとっては過酷な連休です。会場全体に、ちょっとお疲れ気味なけだるい雰囲気を感じてしまったのは、ボクの自身の倦怠感のせい?

教員時代を思い出します。

授業の雰囲気というのは、素直です。水泳の授業のあととか、休み明けとか、イベント(運動会、修学旅行など)のあととか、湿度の高い日とかのけだるい雰囲気。授業の質や伝える側の熱意、生徒の向上心や探究心や精神力、そういうものを超えた圧倒的な力に支配されるものだったような気がします。

環境決定論者のボクとしては、人間は、意思や論理で動くというよりは、自然の摂理に従順であると思うわけであります。

言い訳ですが、少なくとも、今日のボクはそんな感じ。遠くに聞こえる心地いい先生の声を、ぼーっと聞いていました。

そんななか、たくさんのご院さんが集まっていらっしゃることに、せんせつながら感激。意外と岐阜教区の未来は明るいのかもしれません。

テトリスのような、モザイクのような日程は、法務とは言えやはり少々ストレス。今回は、お付き合いをお断りして、少し体を休めることを選択しました。だからといって、体が休まるわけではないんですけどね。

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深夜、S4出動。往復18Kmのドライブ。新聞とダンボール箱、出してきました。遊びかな。









by e.wash-r | 2018-05-01 23:36 | お聴聞 | Comments(0)
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