浄明寺真宗講座夜座のお聴聞。ご講師は、福間義朝先生。
歎異抄『煩悩具足の凡夫、家宅無常の世界はよろづのことみなもってそらごとたわごと、まことあることなきに、 ただ念仏のみぞまことにておわします』のご文を讃題に、我が生死を貫く経=縦糸=念仏のお話し。
F師が、「”福間ワールド”だったよ。」と、昼座のことを話してくださいました。夜座も引き込まれる軽快なお取り次ぎ。あっと言う間に時間が過ぎました。
休憩時間は、浄明寺真宗講座の名物になったといってもいい「みょうがぼち」をいただき一服。門徒さん方のお手間入りです。
「みょうがぼち」は、この季節の風物。小麦粉の皮にそら豆のあん、それをみょうがの葉でくるんで蒸したお餅というかまんじゅうというか。もともとは、田植えのときの食事代わり、またはおやつ。当地の者には、ソウルフードといってもいいかも。ふたついただきました。
21日の、当寺正蓮寺のお座の準備が毎度のことながらはかどりません。
本堂・庫裏のPAチェック。映像の方はOKでした。本堂縁のスピーカーが片方鳴りません。配線のチェック。断線していました。
案内看板等の準備。看板が一本破損。
断線の修理、案内案版の作り直し。結構時間がかかりました。2時間以上。
準備時間不足、寝不足で、いつもようにお座の前日は夜なべになりました。
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