今年は雨の盂蘭盆会。土砂降りの雨でした。
「安居の比丘に施した」(安居は雨季)という盂蘭盆経の内容からすると、雨も風情なのかもしれません。
家族連れがおおいこともあり、椅子席はほぼ埋まりました。短いおつとめと、短い法話のあと、冷たいお茶をいただきながら、歓談。ダラダラと話が続くのが、お盆らしくていい感じです。
雨ということで、今年はかき氷はなし。なんとなくさみしいですが、楽でした。
基本的にお盆まいりのない土地柄なので、お盆といっても、それほど普段と変わることはないのですが、今年に限って言うと、暑さと重なった法要仏事等々で、疲れ溜まってます。
いまのところ、おまいりできそうになかった別院の一六日のおあさじ、おまいりできそうです。