心臓の手術をして、丸12年目を迎えました。
先生の説明では、致命的な事態になる可能性が1%ほどある手術でした。今年が13回忌にならなかったのは、99%ほどの偶然だ考えると、感慨深いものがあります。
手術前、阿弥陀経一巻のおつとめが精一杯だったこと、横になると苦しくて座って眠っていたこと等々、懐かしく思い出すことはできるのですが、もう実感はありません。
この時期、境内のねむの木を見て、いつも思うこと。
退院してきたとき見上げたねむの木の葉が、とてもきれいだったんですが、よく見ると欠けていたりして完璧ではなかったこと。
つくづく何かをかかえて生きているんだなあ、と思うわけです。
娑婆の縁、もうしばらく続けることができるなら、何をしようかなあと思うわけです。
とりあえず、7/21が投票日になったことで、受けている役の行事日程がまるごと変更になりました。夏休み(カレーロード)がはじまるまで、のんびりできる日があるかな、と思っていたのですが、7月の日程、クチャクチャになりそうです。
So what.
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