6/17、浄明寺真宗講座夜座のお聴聞。ご講師は、日置宗明先生。
またまた遅刻。後席がもうはじまっていました。
黒板に「薫習」の板書。
『蓮如上人御一代記聞書』より、「その籠を水につけよ」のお話でした。
有名な一節、初ごととして聞くもよし、新たなお味わいとして聞くもよし、と思いました。
時節と土地柄により、休憩時間は、浄明寺名物、ご門徒さんお手間入りの「みょうがボチ」。休憩時間に間に合わなかったので、お座のあとでご馳走になりました。
なかなか、世間のひまをかいて(世間の用をさしおいて)お聴聞することはできません。現実は、世間の用の合間のお聴聞です。蓮如上人のおっしゃる通り、あさましいことです。
このあたりの機微、開き直ってのお聴聞とみょうがボチでした。
,