庫裡の床下の修繕。
裏廊下押入れ、玄関正面の間、御斎場東の間、に続き、御斎場西の間。
今までの場所に比べ、湿度がそれほど高くないようで、比較的しっかりしているようですが、基本的に全面修繕。床の間も直してもらいました。
西の間には、炉も切ってあり、昔はここでお茶の接待をしたり、稽古をしたり。ボクもここでお茶を習いました。
書院や離れで落ち着いてお茶がたてられる環境になったので、炉は外すことになりました。お役目が終わったという感じです。
炉は、どこかにもらわれていくらしいです。
畳の部屋の修繕は完了。残るは、最も傷みのひどい裏廊下。檜の板の張り替えです。