凍山先生と
凍山先生と_b0029488_08295533.jpg

凍山先生と_b0029488_08295627.jpg

凍山先生と_b0029488_08295722.jpg

公立校の先生を辞め、書家となったSくん。40年ほど前、いっしょに山や川で調査をした同級生です。

相変わらずのSくんですが、今は書家凍山。

この4月から自宅のある多治見で書道教室を、岐阜駅のNHKのカルチャーセンターで書道講座をはじめたそうです。



コロナ禍もあり、数年ぶりの再会。学生時代の懐かしい話とその後の話。

定年を前に退職した理由も尋ねました。2足の草鞋の肉体的精神的な負担と、制約の多さから、書道に専念することを選んだとのこと。

繊細で奔放で、往時から不思議エンターテイナーであり、何事にも全力で取り組むSくんらしいとつくづく思いました。


学生時代、御母衣の山小屋の作業に通うとき、白鳥の156号線沿いの食堂で、よく郡上みそのラーメンを食べました。とても美味しかった記憶。

その頃、Sくんと2年ほど過ごしたキャンパスの近くに、最近、郡上みそのラーメン屋さんがオープンしました。

そのラーメン店には、学生時代、調査に行ったこともある長良川の支流・亀尾島川の名がついています。

いい機会なので、Sくんと郡上みそのラーメン食べました。懐かしい味とはちょっと違いましたが、懐かしい話は存分にすることができました。

お互い、時間の許す間、もうしばらく娑婆のつとめをおぼつかないままに楽しむということになっているみたいです。


諸行無常
諸法無我
なんまんだぶ



by e.wash-r | 2022-05-26 23:29 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(2)
Commented by 帰雲山荘のえんちゃん at 2022-05-29 09:18 x
けんさん、元気そうで、
何よりです。
来春、定年退職したら、
みんなで集まりたいなあ。
コロナで無理かな。
Commented by e.wash-r at 2022-06-03 23:17
帰雲山荘のえんちゃんさま

来年と言わず、思い立ったら、だと思います。

会いたい人には会う、行きたいところへは行く、この頃そう思っています。なかなかできないですけどね。
<< こどもの学校 おとなの学校 第33回壮年会例会  >>