長女が、高校の体育の時間にハードルを跳び損なって、靱帯を痛めました。足首のあたりが腫れています。相当に痛いらしく、足をつくことができない状態です。松葉杖をついて苦労しています。
ケガをしたのだから、すこしはいたわってやればいいのに、弟も妹も、姉に攻撃的です。この時とばかりに、姉に対する日頃の鬱憤を晴らしています。長女は、身動きできないので、耐えるばかりです。
ボクはといえば、そんな様子を高みの見物。いいblogネタができたと、ほくそ笑みながら観察しています。
事件事故、不祥事、あるいは社会問題が起きた時って、だいたいこんな構図なんじゃないでしょうか。
こうして日夜、マスメディアを通して、"興味深い世間の有様"が、情報という名目で、どこか恣意的に流されているような気がします。
当事者は翻弄されていることでしょう。
ケガが治るのを待って、我が家では、姉の復讐がはじまると思います。ボクはまた、おもしろおかしく見物です。一応、当事者の家族のひとりとして・・・。
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『西蔵坊だより』は、 森鏡山 正蓮寺の住職の日記です。
仏教のこと、山や川や海のこと、TIBETのこと等、思いつくまま書いています。
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