朝8時から、空き缶拾いがありました。
小学生・中学生・自治会・老人会等、総出の空き缶拾いの方々のワキを通って、ボクはおまいりに。
Tさんのお取り越し。
いつも家族揃っておまいりなので、楽しみにしていきましたが、おまいりはおばあちゃんだけ。
みんな空き缶拾いなのだそうです。くやしいけれど仕方がありません。
お正信偈の途中、おじいちゃんが帰ってみえました。こども会行事が続きであるそうで、小学生のRくんは、お取り越しには間に合いませんでした。
日曜日は、行事が目白押しです。
基本的に、時間を奪い合った場合、負けることが多く残念なことです。
先手を打って、空き缶を全部拾っておくという作戦もありますが、空き缶がなくても空き缶拾いはなくならないだろうなあ。
学校の掃除時間を思い出します。
"汚いから掃除するのでもなく、美しくしたいから掃除するのでもなく、掃除時間だから掃除をする"という習性が、日本人にはあるように思います。
ならば、"お仏事だからおまいりする"といいのに・・・。
空き缶拾いに参加しなかった社会不適応者のたわごとでした。