四法会勉強会
三木照国先生と奈良の古刹を訪ねる
腰をかばいながらも、元気はつらつの先生
先生は、
「なによりお念仏を大切にしているところが有り難い。見習わなあかん。」
と・・・。
元興寺
飛鳥寺とも呼ばれる
日本の盂蘭盆会・灌仏会は、この寺からはじまったといわれる
日本最古の瓦
行基葺きといわれる
赤い瓦が古い
興善寺
昭和三七年、阿弥陀如来像の胎内より、源空上人の消息が発見された
一枚起請文 源空述
もろこし我かてうにもろ~の智者達のさたし申さるゝ観念の念にも非す 又学文をして念の心を悟りて申念仏にも非す たゝ往生極楽のためには南無阿弥陀仏と申て 疑なく往生するそと思とりて申外には別の子さい候はす・・・
志賀直哉旧居
志賀直哉は、無宗教であったが、信教の自由は尊重した言われる
安養寺
念仏石
法然上人の書いた南無阿弥陀仏の紙片はこの石より重かったと伝えられる
ご門徒の多くが、「五重」とよばれる念仏行を修められる土徳の地
吉野の檜で再建された安養寺本堂
若草山にのぼり、散りはじめた夜桜を見る 下には、奈良の町の夜景 深夜、岐阜に帰る
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『西蔵坊だより』は、 森鏡山 正蓮寺の住職の日記です。
仏教のこと、山や川や海のこと、TIBETのこと等、思いつくまま書いています。
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