二十年以上前、岐阜教区サマースクールが行われた郡上組のお寺を、N師と訪ねました。
「サマースクール50年史」(仮)の取材です。
編集委員長のN師は、歴史・地理・風土・風俗・建築等、あらゆる分野の知識学識が格別豊富な方です。講義を聴きながら現場を巡っているようで、個人的にも、意義深い一日となりました。
聖と俗の交錯する信仰の現場を、足で見てきたという気がします。何より有り難いのは、N師の話が、教養の領域を越えて、真宗の信仰の歴史と未来を見据えたものであると言うことです。過日、S師と北陸の寺院を巡ったときも、同じことを思いました。
金山 東林寺 第29回 昭和60年(1985) 襖絵に囲まれて
気良 光明寺 第27回 昭和58年(1983) 深い山の中腹で
途中、大谷派名刹におまいりし、八幡の町を歩きました。
和良 大谷派念興寺
鬼の首伝説で有名です。
八幡 大谷派安養寺
郡上一揆と関わりの深い寺です。
郡上八幡
水の町です。
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『西蔵坊だより』は、 森鏡山 正蓮寺の住職の日記です。
仏教のこと、山や川や海のこと、TIBETのこと等、思いつくまま書いています。
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