午後2時から、豊田布教所の常例法座。
東海北陸自動車道・名神高速道路・東名高速道路を走って、お聴聞に行って来ました。(実際の走行距離はほんの少し。)7/2の勉強会に引き続き、若林真人先生のお取り次ぎです。
親鸞聖人は、なによりご自身が大悲をよろこばれ、阿弥陀さまを仰がれた方です。
私たちの宗祖・親鸞聖人に、教化者意識や教主の自覚がなかったとは、よく言われることですが、それがどういうことなのか、引き込まれるように聞かせていただきました。
法座の間の休憩時間、仏さまの前で歓談する方々。
おそらく、豊田の地で、仏さまのご縁でであった方々です。
豊田布教所で、いつも、ボクは元気の素をもらっています。
夜、やはり豊田布教所で、安心論題の勉強会。御講師は、成照星先生です。
"どうしたら救われるかを求めていくところに、間違いが生じる"ことを、切々と話してくださいました。
聴講の怪しい面々で、深夜まで、談合。おたがいの曖昧なところがすこしあきらかになったような気がした有意義な時間でした。どうしても、朝までには寺に戻らなければならない事情があり、2日目の講義を受けられなかったのが残念です。
寺に帰り着いたのは、午前4時30分、境内の木々の後ろの空は、深い鮮やかな青でした。
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『西蔵坊だより』は、 森鏡山 正蓮寺の住職の日記です。
仏教のこと、山や川や海のこと、TIBETのこと等、思いつくまま書いています。
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