およそ40年ほど前から続いている安食地区の朝のお経の練習。
ラジオ体操が終わったあと、村の公民館で『正信偈』を読みます。
当地では、仏教会が提唱している『お経を習いましょう』が、夏休みの行事として定着している地区が多いと聞きます。
・村の長老がお経さんを教えるパターン。
・村の中のお寺で行うパターン。
・安食地区のように、お寺がない村の会所へご院さんが出張するパターン。
時間も、ラジオ体操のあとだったり、夕方だったり・・・。
ご院さん主導ではなく、村の行事として続いているところがいいなあと思います。
安食の公民館のまわりは、朝からセミがやかましいほど鳴いていました。
立秋にあたり、一句。
夏休み 蝉ニモマケル 正信偈 ???
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『西蔵坊だより』は、 森鏡山 正蓮寺の住職の日記です。
仏教のこと、山や川や海のこと、TIBETのこと等、思いつくまま書いています。
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