午前の法座
満堂でした
お斎が
ギリギリだったそうです
うれしかったです
彼岸とは言え暑い一日。最高気温こそ30℃でしたが、湿度が高く、じっとりと汗をかく陽気の中、お彼岸の法要をおつとめしました。
お取り次ぎは、福井勝山の浄圓寺、袋田晃先生。
小さな子どもは、例えば善悪(の理屈)がわかりません。
だから、叱られても、何を叱られているのかはわからないです。
では、何がわかるのか。
こどもは、ただお母さんを見ています。
子どもにわかるのは、お母さんの喜びや悲しみです。
理屈やテクニックを越えて伝わっていくほとけさまの慈悲のお話しでした。最後に、先生が引用された句。そのままの、慈悲の中の安心と味わいました。
かたつむり どこで死んでも 我が家かな
過去のblogでナメクジの写真を載せたことがあります。
特に意図があったわけではありませんが、今見ると意味深です。
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『西蔵坊だより』は、 森鏡山 正蓮寺の住職の日記です。
仏教のこと、山や川や海のこと、TIBETのこと等、思いつくまま書いています。
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