下痢の不安を抱えたまま、おまいりに。
もれてしまったときに備え、替えの下着・襦袢と白衣・足袋・タオル2枚、さらに私服一式を紙袋に詰めて・・・。
おじょうはん先では、事情を話して、お茶をお断りしました。昨夜から排出した水分のことを考えると、水分補給は必須だと思うのですが、名古屋である葬儀のことを考えると、どうしても摂ることができませんでした。
僧侶としての使命感ならカッコイイのですが、単なる恐怖心です。
無事葬儀を終え、舐めるようにお茶をほんの少し飲みました。すべてが終わって寺に戻るまでは油断禁物です。
帰途、空腹感に負け、コンビニで「ウイダーinゼリー」を購入、飲食。オイシカッタ。
夕食は茶粥。奈良の郷土料理です。 →
薬師寺の茶粥
当地岐阜では、葬式のお斎に茶飯(ちゃめし)を炊く習慣のあるところもあります。お茶で炊いたごはんです。ボクの知る限り、茶粥も茶飯(ちゃめし)も使うお茶は、茶色いほうじ茶(番茶)です。
茶粥に梅干しで食べた夕食。おいしいほうじ茶でいただく梅干し茶漬けと比べると、なんとなくお腹に優しいような気がするのは、気のせい?。
たぶん復活しました。
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『西蔵坊だより』は、 森鏡山 正蓮寺の住職の日記です。
仏教のこと、山や川や海のこと、TIBETのこと等、思いつくまま書いています。
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