梯実圓和上
親鸞さまのお手紙の話
厳しいお話しでした
満堂
すべてのご門徒にお聴聞のご縁をというご住職の気概
縁にて
小雨
肌寒い一日
昼夜合わせて400人
建具を外して
ご院さん
定位置でお聴聞
お法りの友
表彰、励み、宗教的遊び
一服
壮年会のみなさん
日暮らしに帰る
ボクの好きな風景
Kさん
病院を抜け出しお聴聞
満面の笑顔
親鸞聖人御消息(お手紙)
・・・まづおのおのの、むかしは弥陀のちかひをもしらず、阿弥陀仏をも申さずおはしまし候ひしが、釈迦・弥陀の御方便にもよほされて、いま弥陀のちかひをもききはじめておはします身にて候ふなり。
もとは無明の酒に酔ひて、貪欲・瞋恚・愚痴の三毒をのみ好みめしあうて候ひつるに、仏のちかひをききはじめしより、無明の酔ひもやうやうすこしづつさめ、三毒をもすこしづつ好まずして、阿弥陀仏の薬をつねに好みめす身となりておはしましあうて候ふぞかし。・・・
阿弥陀さまの智慧と慈悲にであうことは、"やうやうすこしづつ"無明の酔いをさましていくこと。いのちある限り"やうやうすこしづつ"ということ。
煩悩具足の凡夫だから仕方がないということでも、ここまででいいという限度があるわけでもありません。
厳しいおことばです。楽しく受けとめられたらなあ。
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