地域の子ども会行事「伊自良川の川遊び」の手続きのため、長良川漁協の事務所へ行きました。おまいりの途中、法衣のまま訪ねたからだと思いますが、最初、話が通じませんでした。
戸惑った様子の事務の方の様子からすると、魚供養?のセールスに来たとでも思われたかも知れません。
K師は、常々、
「坊さんは、もっと、法衣のまま出歩かないといけない。」
とおっしゃいます。

坊さんが、ごく普通に、日常の社会の中にいることは、当然であり必然なのでしょうが、そうとは言えない現実です。ボク自身、すぐ法衣を脱ぎたくなる方なので、偉そうなことは言えませんが・・・。
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尊敬する隣の隣の村のS寺のご院さんは、よく、おまいりの途中、田んぼの畦で農作業中の方と、立ち止まって話し込んでいらっしゃいます。なかなか、まねのできないことです。
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