2006年 04月 23日 ( 1 )
美濃の手漉き和紙 
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平成17年4月、京都迎賓館が開館しました。

京都府のHPによると、その目的は、「海外からの賓客を心をこめてお迎えし、日本への理解と友好を深めていただくこと」であり、「建設に当たっては、数寄屋大工、左官、作庭、截金など、数多くの伝統的技能を活用し、京都を代表する伝統技能者の技が生かされています。また、調度品についても西陣織や蒔絵、漆などの伝統的技能を活用した家具が配置されています。」とあります。

その迎賓館に使われたという、重要文化財の「美濃の手漉き和紙」を見せていただきました。
長良(板取)河畔で今も昔ながらに漉かれている和紙で、表具師のTさんは、その紙を使っていらっしゃいます。

Tさんが、
「本堂の御簾を作っていただいた『平田翠簾店』さんや、お寺のお名号の修復・表装をお願いした『岡墨光堂』さんも、迎賓館の仕事をしてみえるんですよ。」
と教えてくださいました。

何もかも最高のものにすることは、なかなかできませんが、伝統を守っていらっしゃる職人さんの腕で、たとえ一部でも、すばらしいお荘厳をさせていただけたということは、大いによろこびたいものです。

ほとけさまのお荘厳ということを離れ、単なる権威主義や自慢に陥りらないよう気をつけないといけませんが。

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by e.wash-r | 2006-04-23 23:49 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)