2007年 01月 28日 ( 1 )
盲亀浮木
書架の整理をしていたら、本の間からきれいな栞がでてきました。
【OKINAWA CHURAUMI AQUARIUM】の刻印があるので、誰かが沖縄で買ってきたものでしょう。

きれいだったので、写真を撮りました。

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盲亀浮木(もうきふぼく)。

大海に小さな穴の空いた木が浮かび漂っています。百年に一度、海の底から浮かんでくる盲目の亀が、海面に顔を出します。そのとき、盲目の亀の頭が、その浮木の穴にはいるほどに稀であるという譬えです。

人が人として生まれ、み教えに出会う尊さを「盲亀浮木」と譬えるのです。


ある出来事が起こる確率は、数学の上では、条件によって、1/1~1/∞の間のある値になるといえます。

しかし、それを人智を超えた『不思議』ととらえれば、それらはすべて、有り難い【1/∞】の出来事です。

また、それを『我がためであった』・『我が行いである』と受け取れば、それは、かけがえのない【1/1】の出来事です。


今日ボクが、亀に栞に出会い、それを美しいと思い、写真に撮り、blogに記したということ。


それは、極めて稀な『不思議』であり、『我がため』に起きた『我が行い』という必然であったのです。


                                    ・・・・今日は苦しい!!!





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by e.wash-r | 2007-01-28 23:38 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(0)