2009年 07月 22日 ( 1 )
浄土真宗のご本尊 -明和の法論-
奈良、三木照国先生の勉強会。
浄土真宗のご本尊について、灘本愛慈先生の著述を読みながら学びました。

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江戸時代、明和の法論といわれるご「本尊」についての論争がありました。

本山、有力寺院を巻き込んだ諸学派の主導権争いという一面もあったそうですが、論争自体は、「無量寿経」を依りどころとするか「「観無量寿経」を依りどころとするか、通仏教の論理に依るか他力儀に依るかという教学的な観点だったそうです。

『住立空中尊』ということについて、多面から学ぶことができたように思います。

先生は、講義の最後、ご「本尊」について書かれた最近のX氏の所説を読まれました。X氏の説がX氏の思想に依ることに対し、明和の法論がお聖教に依るものであったことを、強くお話しされたように思いました。

要するに『勉強しなさい。』ということなんだろうなあと聞きました。


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          日食にちなんで、本堂の灯りを背に自坊への途につくご院さん。





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by e.wash-r | 2009-07-22 23:02 | 智慧と慈悲 | Comments(2)