2012年 10月 01日 ( 1 )
台風17号 台風の夜は心が騒ぐ
b0029488_1331167.jpg


9月30日午後7時、台風17号が伊勢湾沖を通過中。それほど強くはない風の中、公民館で定例の村の寄り合い。

風雨を予想して、一応傘をさして、短パン、裸足にサンダル、首にタオルという完璧なスタイルで公民館に向かいました。時折強く吹く風に、多少ワクワクしながら・・・。

村の方々は、ほぼ全員が車で来てみえました。年配の方々が多いので、年配の方々なりの風雨対策なのだと思います。

定刻には全員集合。台風のこともあり事務連絡と集金のみをすませ、約30分で閉会。閉会の後、少し時間をいただいて、前住職がお世話になったお礼と通夜葬儀のおとり持ちのお礼をあらためてしました。

堤防を歩き、橋から少し増水した川を眺め、風雨に足をぬらして、たんぼ道を抜けて帰りました。どの家も雨戸を閉めてあるので、家の灯りが乏しく、道路は車が走っていません。

風や雨の音をのぞけば、静寂です。

妙に共感する山際淳司さんのエッセイの一節があります。(以前に『特別な夏が終わった』という記事でも引用しました。)

目的も持たずにどこかへ行くということができなくなってしまったのは、妙に大人になってしまったせいかもしれない。しかし、それを寂しいとは思わない。まだ大丈夫だ。青春に嫉妬するには早すぎる。つむじ風が吹き、気がついたら見知らぬ国の入り口に立っていた。その状況に心惹かれるうちは、金曜の夜の微妙なざわめきを友とすることができる。


台風の夜の落ち着かない気分は、なんとなく「金曜の夜の微妙なざわめき」のようであり、無性にどこか遠くへへ行きたくなりました。





                    Tumblr 『西蔵防だよん』 

                    【 1年前の今日のblog
                    【 2年前の今日のblog
                    【 3年前の今日のblog
                    【 4年前の今日のblog
                    【 5年前の今日のblog
                    【 6年前の今日のblog
                    【 7年前の今日のblog
                    【 8年前の今日のblog
by e.wash-r | 2012-10-01 23:33 | ふるさと | Comments(0)