カテゴリ:ようこそ正蓮寺へ( 776 )
六月のお茶
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それぞれ熱と塾で、中学生ふたりはお休み。小学生ふたりで4人分のお菓子を食べて、お茶の稽古。

お菓子は、金沢の金平糖と子どもたちお気に入りの柚子ピール、「半分、青い。」で賑わう恵那の川上屋の『くり壱』という栗きんとんを包んだ蒸し羊羹、等々。

花は、紫の甘茶・黄色い大根草、そしてめずらしい八重のどくだみ。Gさんから今日頂いた萩焼きの一輪挿しに生けるというサプライズ。

月に2回か3回、1回ほんの2時間弱のお茶の時間。おそらく、多忙なこどもたちの時間の中では、ゆっくり流れる時間。

こどもに限らず、今の時代、そういう時間は贅沢な時間であり、そういう贅沢は悪くないな、と思う次第。


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by e.wash-r | 2018-06-11 23:20 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
クスサン(楠蚕)駆除
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今年も、イチョウとサルスベリにクスサンが発生。Tさんにお願いして、殺虫剤を吹き付けてもらいました。

当地では、数年前に、栗の木に大量発生して、収穫に影響が出るほどでした。


クスサンは楠蚕とか樟蚕と書きます。くすのき(樟、楠)にいる蚕(かいこ)の仲間、というような意味でしょうか。ヨナクニサンも漢字で書けば与那国蚕。****サン・****蚕という我は多いようです。

食べられないのかな、と思って調べてみたら、おおよそ蚕の仲間は美味しいらしいです。net上では、クスサンもそこそこ美味しいらしい・・・。

いつか来るかもしれないひもじい時代のために、脳裏に刻んでおきましょう。


「クスサンは美味しい。」







by e.wash-r | 2018-06-04 18:21 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
ウッキッキ・ウォークラリー
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地元小学校のウッキッキ・ウォークラリー。今年は、村の北側を周るコース。全校生徒89人と先生方が、直線2km、周遊5~6kmを歩いて、訪ねて来てくださいました。

本堂におまいりし、誕生仏に甘茶をかけ、梵鐘をついて、甘茶を飲んだら、銀杏の木陰でお話を聞く時間。

当寺正蓮寺、当地岩利のことをお話するのがボクのお役。

・正蓮寺の仏さまは阿弥陀さま。いつでも「まかせなさい、安心しなさい。」とおっしゃっています。
・阿弥陀さまのおこころに会いたい方、お礼を言いたい方々がお参りされます。
・正蓮寺は、織田信長の時代に、彦坂から岩利に移転しました。

・仏さまの誕生日を花まつりと言います。(4/8)
・花まつりには、ほとけさまに甘茶をかけてお祝いします。
・井戸のところに甘茶の花が咲いているので見てみてください。

・信長の時代、約400年前から300年ほど、海から岩利まで船が上ってきていました。
・川燈台があったあたりで、海のものの市が開かれました。
・そのころの伊自良川は、どこでも深さが60センチ以上あったようです。

等々

「信長」と「伊自良川」をキーワードに話して欲しいということだったので、おおよそこんな感じでお話し。

花まつりの話と甘茶のお接待は、当寺花まつり(5/19)の後ということで、サービスというか押し付け。

朝から暑い日でしたが、銀杏の木陰がいい味出していました。



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by e.wash-r | 2018-05-25 23:27 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
5月最後のお茶
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中学生、小学校の高学年になって、それぞれ部活に塾にと忙しいいこどもたち。今回は、久しぶりに全員揃いました。

ボクが寺に戻ると、こどもたちは、ちょうど稽古を終えて、書院から本堂へ走ってくるところ。銘々に、尊前に座っておまいりするこどもたちに声をかけ、写真用に、もう一度4人並んでおまいりしてもらいました。


花は、アマチャ。お菓子は、Aさんが、「お茶の稽古のこどもたちに。」と姫路から届けてくださった塩饅頭。今回も、十分楽しんでいたようです。

こどもたちなりに、軸や花、お菓子等にそれぞれの好みがでてきていて、仏教では、それは分別であり迷いなのですが、娑婆のすがたとしては微笑ましいものがあります。

ボクとしては、こどもたちに、できるだけたくさんのものに出遇い、ある意味、いっぱい分別して迷うのもいいんじゃないの、と言ってあげたいわけです。部外者なので、気楽な発言ですけどね。




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by e.wash-r | 2018-05-21 23:30 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
第23回壮年会例会 正信偈講座6 
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数年の活動休止を経て、2007年に復活した壮年会の例会。10年23回目を迎えることができました。

今回はやさしい『正信偈講座』と銘打って、6回目。ボク自身が正信偈の勉強をするいい機縁になっています。


『正信偈』という短い偈文。

わざわざ、字数に規則・制限を設けられたのですから、親鸞聖人は、推敲に推敲を重ね、構造的に仕上げられたに違いありません。私見ですが、親鸞聖人にとって、楽しい作業であったと思うわけです。きっと、ボクの思うところの遊び心満載のご文にちがいないと思うわけです。

そういう思いで、単なる意訳ではなく、構造的に読むというか楽しむというか・・・。生意気なことを書いているようですが、ときどき、そういう部分をなんとなく感じ、楽しいい事前勉強でした。

とにかく、30分、正信偈のお話をし、あとは茶話会。

甘茶をいただきながらだったこともあり、みなさん、こどものころのそれぞれの村の「花まつり」の話題。宗教体験だったかどうか、お念仏のご縁だったかどうかは別にして、こどものころの経験として「花まつり」は、ちゃんと生きていました。

あらゆる質問がたくさん出ました。質疑の場が難しいのは、質問者の意識と周りの方々の関心が必ずしも一致していないこと。そもそも関心ごとについて、温度差がある場は、深入りは気をつけないといけないと思いました。茶話会は、みんなが共有する時間であるのが理想ですよね。


14名の参加。Sさんはちいさなおお孫さんといっしょに。 むちゃくちゃうれしかったです。


例会後、10時、S師と馴染みの「C」さんへ。誕生日の会食。充実の1日でした。



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by e.wash-r | 2018-05-20 23:46 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
初参式・はなまつり アルバム 5/19


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花御堂バージョンあらため浮き灌仏盆バージョン
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とにかくたくさんの花で飾りました
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ガラスの器に境内の花を浮かべました
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ハスワークで作った蓮は須弥壇をお飾り
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Mちゃんの初参り 式章とお念珠を
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はじめてのおまいり
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はなまつり 灌仏会
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おしゃかさまに甘茶をかけます
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甘茶の葉のお供え・おさがり
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記念撮影
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外では、SさんとKさんがピザ窯の火の準備
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ピザのトッピングもこどもたちがしました
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ひとり1枚以上
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銀杏の木陰でお楽しみ
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仕上げは、いつものシャボン玉











by e.wash-r | 2018-05-19 23:22 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
『小太膳の謎』を巡って
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姫路と駄知から、塚本小太膳ゆかりのA氏、R氏が来寺。

ちょっとでかけて、豊饒の山と川の幸をいただきながら、安土桃山時代に思いを馳せました。

目まぐるしく変化する複雑怪奇な時代を、たぶん綱渡りをするように繋いできた今があると思うと、すべてが稀有のことと思えてきます。

信長のこと、窯のこと、河川交易のこと、臨済宗のこと、下間家のこと、亀山本徳寺のこと等々、もう少し地理や歴史について勉強しないといけないと痛感。

400年を隔てて、深夜まで、心地よいときを過ごさせていただきました。




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by e.wash-r | 2018-05-12 23:42 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
黄鐘会はがき案内できました
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黄鐘会(おうしきえ)は、当寺がひらく『美濃四十八座』のうちのひとつ。

6月21日の美濃四十八座・黄鐘会夏座の案内ハガキの原稿ができたので、印刷注文しました。出来上がってきたら、順時発送、ご案内のつもり。

この夏座のご講師は、阿部信幾先生。カイラス巡礼に行かれる先生の帰国を待ってつとめます。

チベットの、仏教の、ボクたちの、「聖と俗」・「生と死」のお話しを楽しみにしています。


今回の案内はがきは、チベット色にしました。絵は、熊谷榧さんがカイラス巡礼の途上でで描いた「チュー・ゴンパ」。

by e.wash-r | 2018-05-11 23:14 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
永代経懇志

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ボクとほぼ同年代のXご夫妻が来寺。困惑のご様子。

永代経懇志をお納めくださるにあたり、ふたりでネットでいろいろ調べられたそうです。ところが、サイトごとに述べてあることが様々で、迷宮に入り込んでしまい、午前中が過ぎてしまったとのこと。

なんとなく想像できます。

迷宮具合を伺いながら、”当寺流”ということで、ゆっくりお話しました。なかなか楽しい時間でした。基本、X家とお寺の関係のなかで育まれることであり、関係外の方が見れば混乱する可能性もあるので、話の内容は述べません。

X夫妻との話の途中、本題とは違いますが、tumblrで流れてきた”マナーについての話”を紹介しました。


マナー講師という職業が食っていけるには「普通の人は知らないマナーがある」という必要がある
マナー講師には「普通の人は知らないマナー」を新たに発明する強い動機があるです


ある意味、身につまされる話です。

他力のご法義は、”私”がはいるとおかしくなるわけですが、意外と”私”の話が多いわけで・・・。讃嘆であるご法話、おつとめが、”私”の思いで、どんどん新しくなっていくのは、どうなんでしょうね。

当blogが、主語を大切にしているのは、あくまでボク自身の分別に依るといういい訳であり、ある意味、法ではないということであり、世間であり、ほんのちょっとですが、娑婆の責任の所在の宣言でもあります。

ボクも、「マナーを作るマナー講師」のようになる可能性は十分あります。もしそうなっても、せめて、そのマナーを作ったのは”私”だ、と言えるようでいたいとは思うのですが・・・。たぶん、ずるい方を選ぶような気がします。




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by e.wash-r | 2018-05-05 23:04 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
境内とお墓の掃除
5/25分
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このタイミング、この時間しかない、という状況で、連休前になんとかお墓と境内の清掃終了。

こういうときは、おおよそ門徒さんがおまいりにいらっしゃって、「ご院さん、ご苦労さまやねえ。」と言われるものなんですが、作業中にはどなたもおみえにならなかったので、自画自賛します。

墓地も境内も、手間をかけて手入れ・掃除した感じの美しさになりました。

限られた時間で、よくここまでできたというほどの、職人技だと思います。

限られた時間といっても、約4時間みっちり。毎日していれば、ぴかぴかのお寺になりそうですが、切羽詰まってからしかできない性分なので、実は、たまたまきれいになっただけ。

よく働いたのは、草刈機とブロアなんですが。






by e.wash-r | 2018-04-26 23:30 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)