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続「半分、青い」
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台風24号が迫って来ています。ほぼ直撃か、少し南を通りそう。

午前の法事は、当家の希望で30分早めて、お勤めも短縮バージョン。阿弥陀経・観無量寿経・讃仏偈という変則三部経。11時に終了。

その他のおまいりはなしということで、午後、ここ2・3日余裕がなくてできなかった台風対策をしました。

主に、境内の片付けと本堂の雨漏り対策。


想定1:前の台風で損壊し補修した場所が再び剥がれるケース。
前回漏れた場所に、ブルーシートを敷きました。


想定2:損壊した部分が、さらに拡大するケース。
ブルーシートの用意と、椅子等の移動のシュミレーション。


想定3:内陣側の屋根が、新しく損壊するケース。
御本尊・御影等は書院へとシュミレーション。
棟は残ると想定し、お荘厳等は、棟直下へ移動とシュミレーション。


十分なスペースが有るわけでなく、什物も多々ということで、気だけは揉んでいます。

今晩、本堂の灯り等はつけっぱなしの予定。何かあればたぶんブレーカーが飛ぶので、それを被災のアラーム代わりにするという作戦。ただ、その前に停電したら、この作戦は無効です。そのときは、本堂で寝ようかな。


只今、21:00。

20:30頃、田辺付近上陸という情報。白浜のYさんに様子を聞くと、”さっきまで吹き荒れてた風雨がおさまって、今は静か。”とのこと。目に入ったのかな!?

今は、余裕でblogなんぞ書いていますが、3~4時間後は、シュミレーションの甘さを痛感して奔走しているかも。

程度の知れない攻撃をただ待つ、攻撃に転じる可能性のないディフェンシブって結構ツライものです・・・。


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by e.wash-r | 2018-09-30 21:26 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
こどももおとなも
9/29分
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【午前】

核家族化し、ご縁の少ないこども・若者をお仏事に、という当主の願い。

その思いに応えて、関東から参集された三家族。

三世代揃ってのご法事でした。

年少のMちゃん、2時間集中はできませんが、時を選んでちゃんとお念仏。

なんやかんやで、はじめて親族・家族が揃ったお仏間。

お斎の時間は、手前味噌談義。「赤味噌」健闘。


法事は、いいね!


【午後】

祥月の上げ仏事。(お寺でつとめる法事)

どしゃ降りのなか、おばあちゃんと息子夫婦と孫3人がおまいり。

お泊り会にきていたCちゃん・Tちゃん、大きくなってました。

保育園のHくんは、終始ゴロゴロ。

上げ仏事は、お休みの日の家族揃ってのお出かけ。


お寺の法事も、いいね。



◆坊守もお斎の席にご案内いただきました。お寺(との不思議なお付き合い)を大切にしてくださるお心に、感謝。
◆だんだん遅れて、8時過ぎに遅刻してお伺いしたX家。「台風来るで、今日はご院さんみえんぞ。」ということで、家族揃っておつとめ中。おつとめの邪魔をする坊さんになってしまいました。
◆夜、一部台風対策。家にこもることになった場合の事務仕事を準備。印刷できなくなる前に。


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by e.wash-r | 2018-09-29 23:55 | おまいりにて | Comments(0)
栗きんとん
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法事。おまいりのあと、栗畑を眺めながら、当家の嫁・姑さんと雑談。


ボク:イノシシ来ませんか?

お嫁さん:来てます。明け方、ゴソゴソしてます。

お姑さん:夜落ちるのはイノシシの分。

お嫁さん:イノシシのおこぼれを頂いているようなもんだよね。

姑さん:そう。昼落ちた分を夕方拾う・・・。

ボク:ほう。

お姑さん:栗きんとん作ったので食べてください。

お嫁さん:毎年職場で配るんだけど、だんだん面倒くさくなってきて・・・。

お姑さん:いつもは、お取越しのときに栗きんとんやったね。またお取越しに来てもらわんとあかんね。

ボク:また来ます。

お嫁さん:少しだけど、坊守さんとお母さんに持っていって。

ボク:よろこびます。ありがとうございます。


要約すると、こんなような会話。

田舎の日暮しは、のんびりしすぎていて、苦しみや悲しみなんて何処にもないように見えます。

でも、そんなことはあるはずもなく、みんな深い深い苦悩を抱えています。当たり前に。ただ、そういう素振りを見せずに淡々としているだけ。



◆天気がいいので、午後、台風24号に備えて、外回りの片付け。
◆夜の法務が重なり、9時過ぎまでおまいり。つくづく、体力不足。

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by e.wash-r | 2018-09-28 23:17 | おまいりにて | Comments(0)
ハズレの日だったので
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なんにもする気がしないので、レイトショーを観に行きました。その前に中華料理店で夕食。

中華飯。エビとホタテとイカとタコがたっぷり。

中華飯というのは、そういうものなのかもしれませんが、単品ですら苦手なのに、それが混ざった味となると、もうお手上げ。”出されたものはきれいにいただく”と育ったものですが、二口食べて、それ以上無理でした。

愚痴です。

それぞれ個性のあるエビ、ホタテ、イカ、タコの味を混ぜるって、どういうことなんですかね。豚肉とかきのことかも入っているわけだし。どう考えても、調和の取れた味になるとは思えないわけで・・・。愚痴です。



観た映画は「****」。

期待して観たんですが、???。ボクの感性ですが、演出が✕✕✕すぎ。

昨年、『君の名は』のことを「つまならなかった。」と言ったら、「つまらないんだったら黙っていろ。」と叱られたので映画名はヒミツ。


ハズレの日もあります。


深夜、悶々と、netを徘徊。ふっとディランの曲の一節が浮かびました。

One more cup of coffee for the road
One more cup of coffee 'fore I go
To the valley below

道行くためにコーヒーをもう一杯
谷へ下りる前に


ハードディスクの中を探して、「コーヒーもう一杯」の入っているアルバム『DESIRE(欲望)』を聞きました。

あらたまって音楽聞いたの何ヶ月ぶりだろう。

奇しくも1曲めは「ハリケーン」。出来過ぎ。人名ですが。


また、台風が来ます。停電の前にもう1曲。




by e.wash-r | 2018-09-27 23:57 | そらごと、たはごと | Comments(2)
2018 美濃四十八座 妙圓寺真宗講座 藤田哲史師
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仏法週間・お彼岸の最終日、
妙圓寺真宗講座昼座のお聴聞。ご講師は奈良西蓮寺・藤田哲史師。

真宗において、目覚めとはどういうことかということ、ひとつのいのちのお話。

お話の中で、阪神淡路の震災のとき、大学生でいらっしゃっと聞き、ボクよりずいぶんお若いと認知。貫禄のお話ぶりでした。


お座の途中から土砂降り。お話の後、本堂から駐車場まで雨の中を走りました。キャアキャア言いながら走るおばちゃん3人と並走。

はじめてお会いした元気なおばちゃんたちが、たぶん「雨の中、気をつけて。」という意味で、ニコッと笑いかけてくださったので、ボクも「みんな慈雨のなかですね。」とニコッと返しました、というのは半分ウソで、心の中では、「3人の美女だと、もっとよかったなあ。」とつぶやいていたような・・・。お粗末でした。

今更ですが、おばちゃんたち、土砂降りのなか、無事帰られたかな。


◆岐阜別院ご輪番が、災害のお見舞いをお届けくださいました。岐阜別院の庫裡の屋根の瓦も剥がれていると聞いております。そんななか、ありがとうございました。不在失礼しました。
◆雨が降る前に、慌てて、お彼岸の境内の幕、外陣の椅子、庫裡の机の片付け。内陣のお荘厳は、週末の上げ仏事までこのままにすることにしました。
◆お聴聞から帰ってきて、雨の本堂を点検。外陣正面で雨漏り。シートを敷きました。漏れは止まったと思っていましたが、しばらく難儀しそうです。



by e.wash-r | 2018-09-26 23:13 | お聴聞 | Comments(0)
松茸の千切り
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松茸をいただきました。

坊守が昆布出汁だけのシンプルな松茸ご飯を作りました。できるだけ多くの方に食べていただこうと、3本の松茸で2升。結果、松茸はほぼ千切り。

おおよそ20パック。なんとなく松茸とわかる破片も入っていますし、微かな香りは品ががいいとも言えます。彩りの檜の葉が”らしさ”も演出しています。

お世話になっている方々にお配りしました。

厳密に言うと、”すべてのお世話になっている方々のなかの極限られた方に”です。

20箇所を選ばなければならないという至難。
何処かで線引きせざるを得ない苦悩。

数と時間に制限がある以上、どうすることもできない娑婆世界が現出しました。分別の世界です。



平等心をうるときを
一子地となづけたり
一子地は仏性なり
安養にいたりてさとるべし

「一子地」:生きとし生けるものすべてを「わがひとり子」と慈しむ境涯。


如来の慈悲の不思議を仰ぐのみ。

なもあみだぶつ







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by e.wash-r | 2018-09-25 23:17 | そらごと、たはごと | Comments(0)
亀屋陸奥&辻利
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9月22・23・24日の三連休。24日の月曜日はお茶の日だったはず。

お茶の先生こと坊守は、夕方まで忘れていて、あわてて準備してました。

Iちゃん、Maちゃん、Miちゃんはというと、これまた全員忘れていた模様。参集なしで、稽古、休みになりました。

せっかく京都の亀屋陸奥の松風と辻利の生八ツ橋があったのに・・・。

こういう日もあります。


厳しい人には批判を受けそうですが、ちょっと発想を変えてみます。

普通、塾やクラブなどは休みません。さぼりません。あまり忘れたりしません。忘れていても、気がついたら慌てて行きます。たぶん。

そうしなければならないから。
約束だから。
叱られるから。
置いていかれるから。
迷惑をかけるから。
お金を払ってあるから。
「好きだから」


こんな感じで、稽古事、習い事のモチベーションはいろいろですが、ボクは単純に「好きだから」というのが好きです。

が、有象無象のシガラミというものも、必ずあります。
「好き」でも、おおよそ面倒くさいときもあるものです。

何が言いたいかと言うと、「好き」なことならサボってもいいんじゃないか?ということです。秩序は必要ですから「好き勝手」がいいとは思いませんが、『「好き」だけど今日はやめとこう。』というのはありのような気がするのです。

要するに、先生も生徒もみんなお茶の稽古のこと忘れていて、なんとなく最後はそのことにみんな気がついたんだけど、今日は休み!ということになるのって、なんとなく健全かな、と思うわけです。

「好き」ならまたできるわけで、サボったところで「好き」に変わりはないわけで・・・。


逆に言うと、サボってもいいのに、来ても来なくてもいいのに、みんなお茶の稽古に来るんです。よくよく考えてみたら、稀有なことですよね。

つくづく、「好き」ってスゴイ!
・・・お菓子の魅力ってスゴイ!


◆高校のプチ同窓会。40年前と変わらない先生と変わってしまったボクたち。
◆社会の抱える問題をじっくり聞きました。みんな苦悩してます。
◆3連休最後の日の柳ヶ瀬は、ボクが知る限り最高に閑散としていました。
◆熟睡しました。と言っても珍しく起きても覚えている夢を見たのでそうでもないかも。電車とバスに乗って、行き先間違えて、引き換えした夢。悶々。

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by e.wash-r | 2018-09-24 23:12 | 愚考 | Comments(0)
秋季彼岸会・永代経法要・前住職7回忌法要

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秋のお彼岸のお中日。ちょっと蒸し暑い日でした。永代経法要と前住職7回忌法要勤修。

ご講師は、奈良称名寺・日高法輝先生。平生業成のお話でした。

日高先生とは、20年ほど前から、奈良の三木先生の勉強会でご一緒させていただいています。(勉強への姿勢、実際の勉強量からしたら、法友と呼ばせていただくのは、恐れ多いことですが。)

夜、日高先生とS師と3人で、お風呂に入りに行きました。露天風呂で、日高先生の先生方のお話を聞き、師事して勉強するということの大切さを、あらためて思った次第。



運動会、地域の溝さらい等々と重なったので、おまいりが少ないんじゃないかと心配していましたが、ほぼいつものようなおまいりがありました。お斎の残った丸揚げの個数によると、例年よりは1~2割増。

総代さん、地区総代さん方が、動き回ってくださらなかったら、こんなにうまくはつとめられなかったと思います。台所では、婦人部の方々を中心に、おいしいお斎をつくってくださいました。お陰さまです。
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暑いくらいのいい天気。田んぼ道に車が並びました。
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駒札立て忘れました。
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半分、青い
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3世代揃って揃っておまいりくださったご家族も。
ありがたいし、うれしい。
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奈良 称名寺  日高法輝師
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総代さん、当番の地区総代さんが、前住職7回忌の準備
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お斎のお給仕も
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お斎  今年は、いただいたごま豆腐が付きました。


 
◆9:30 おつとめ
10:30 法話2席 日高法輝師
12:00 お斎
13:00 おつとめ
13:30 法話1席 住職自勤


◆14:00~ 総代会
 1,本堂修復について、
 2、共同墓、駐車場について
 3、10/21、本願寺納骨参拝について
 4、報恩講のおとりもちについて 












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by e.wash-r | 2018-09-23 23:21 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
夜なべ
9/22分
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午前3時半、なんとか彼岸会準備完了、というか見切り。

言い訳ですが、例年通りでは間に合わないことが多く、善戦むなしく体力不足で惜敗というような感じです。疲れなのか、もう3日ほど、首と顎のあたりに激しい痛みがあり、食べたり、話したり、お経を読んだりが厳しいという、ツライ状況。

お寺の性格上、ひとつのことに専念できるわけではないので、システマティックな法要行事準備の工程マニュアルみたいなものを整える必要を痛感。

続けていけるということは、力任せではなく、いつでも誰にでも易しいということ。衰えてゆく体力へ対応策でもあります。行き当たりばったりでなんとかなってゆくのもお寺のいいところとも思いつつも。


台風被害について、本願寺よりお見舞いいただきました。
本願寺も被害があったなかのこと、恐縮しております。ありがとうございました。
彼岸会で披露の予定。

彼岸会に併修する門徒中の前住職七回忌法要のお引き物の準備がようやく整いました。報恩講のお飾りにしている栗落雁。8枚入りの一番小さい小箱です。予算と郵送も考慮し選択。お仏事のこととはいえ、娑婆の論理旺盛です。




◆Yさん、Sさんが、掃除ほか諸々のお手伝いに来てくださいました。毎度感謝。
◆ヤブ蚊大発生。小さいの。やたら痒い。
◆行事のたびに、モノの移動。年に数回使うモノの山。モノについての根本的な解決の必要性を痛感。
◆X家法事。父方5人、母方8人の兄弟ということで、ひ孫まで40人以上のおまいり。ご縁のこととはいえ、当主の心意気に敬服。


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by e.wash-r | 2018-09-22 23:51 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
前住職の7回忌祥月命日のおつとめ
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2012年9月21日未明、前住職は往生しました。

133年ぶりに、秋分の日が9月22日だった年です。


撮りためた写真とデータで、7(6)年前、前住職の往生前後をたどってみました。


20日
彼岸会の準備が整い、午前のおまいりのあと、午後、春日井の法友のところへ。
お昼をごちそうになり、雑木林の伐採したクヌギをチェーンソーで刻んで薪つくり。
40年ぶりくらいにタマムシを見つけ、写真をいっぱい撮っています。
薪作りのあと、”コメダ珈琲は、9月になってもかき氷があるよ。”と聞いていたので、そのまま「コメダ珈琲でかき氷」。
多すぎて最後は辛かった記憶。

法友Sと「あとどれだけ生きるかわからないけど、そう長くはないことだけは確か。やりたいことをしたいね。」と話しながら薪をつくったことが、logになっています。

そんな一日を過ごして帰った20日の深夜、夕飯を食べテレビを見て寝たという父が急変しました。
救急車で大学病院へ。


21日
未明、父往生。


22日
混乱のなか、彼岸会・永代経法要はなんとか厳修。
夜、前住職通夜。

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23日
前住職葬儀。


こうして時系列で写真をたどってみると、父の往生直前は「チェーンソー」と「タマムシ」と「かき氷」。
往生後は「彼岸会」です。

生と死は混沌としています。



朝、母と坊守と3人で、前住職の祥月命日のお勤めをしました。

前住職は何がしたかったのだろうと思いながら、ぼちぼち彼岸会・永代経法要の準備を続けています。


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by e.wash-r | 2018-09-21 23:05 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)