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ウッキッキ・ウォークラリー
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地元小学校のウッキッキ・ウォークラリー。今年は、村の北側を周るコース。全校生徒89人と先生方が、直線2km、周遊5~6kmを歩いて、訪ねて来てくださいました。

本堂におまいりし、誕生仏に甘茶をかけ、梵鐘をついて、甘茶を飲んだら、銀杏の木陰でお話を聞く時間。

当寺正蓮寺、当地岩利のことをお話するのがボクのお役。

・正蓮寺の仏さまは阿弥陀さま。いつでも「まかせなさい、安心しなさい。」とおっしゃっています。
・阿弥陀さまのおこころに会いたい方、お礼を言いたい方々がお参りされます。
・正蓮寺は、織田信長の時代に、彦坂から岩利に移転しました。

・仏さまの誕生日を花まつりと言います。(4/8)
・花まつりには、ほとけさまに甘茶をかけてお祝いします。
・井戸のところに甘茶の花が咲いているので見てみてください。

・信長の時代、約400年前から300年ほど、海から岩利まで船が上ってきていました。
・川燈台があったあたりで、海のものの市が開かれました。
・そのころの伊自良川は、どこでも深さが60センチ以上あったようです。

等々

「信長」と「伊自良川」をキーワードに話して欲しいということだったので、おおよそこんな感じでお話し。

花まつりの話と甘茶のお接待は、当寺花まつり(5/19)の後ということで、サービスというか押し付け。

朝から暑い日でしたが、銀杏の木陰がいい味出していました。



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by e.wash-r | 2018-05-25 23:27 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
紫衣と日本刀 -『夢みとんさるやね』-
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母方の曽祖父は、浄土宗の僧侶でした。志願して日露戦争に行き、いわゆる二百三高地の戦いで頭部に銃弾を受け、生死をさまよった後、奇跡的に帰還した軍人でもありました。

その、複雑な生涯は、大前風著『夢みとんさるやね ー紫衣と日本刀ー』という物語にもなっています。(この物語に関連し、戦争の記録として、また人間の記録として、ボクが聞いたことで書き残しておきたい思うことがたくさんあるので、そのあたりは、いずれ折を見てlogに残そうと思っています。)

その曾祖父母のそれぞれ四十三回忌、五十回忌を、当寺にて、母が中心になってつとめることになり、曽祖父が最後に住職をつとめた立音寺の門徒さん、母のいとこ・姉妹が、当寺に参集されました。

理由を聞きませんでしたが、赤い衣で勤めてほしいという申し出。言われるままに赤い衣で無量寿経のおつとめをしました。参拝者は、みな八十歳前後。お勤めのあと、昔の盆か正月、祭りの日のような、懐かしいい語らいが延々と続きました。

ほとけさまの縁で、人が寄る。法事はいいね、と心底思う時間でした。


偶々ですが、浄土宗立音寺のご門徒さん以外は、全員、臨済宗、曹洞宗の檀家さんです。そのことは、おおよそ承知していたので、お勤めのあと、他力を丁寧にお取次ぎしました。


本願寺勧学の宮地廓慧和上は、芥川龍之介の『蜘蛛の糸』を読まれ、「蜘蛛の糸でカンダタは救われるのだろうか?」という疑問をもたれ、『蜘蛛の糸の』の続きの物語をつくられます。

先日、美濃四十八座・光圓寺真宗講座にて、安方先生から、その『蜘蛛の糸 完結編 浄土に救われたカンダタ』の物語を聞きました。有り難いお話でした。


お取り次ぎは、聞いたばかりの『蜘蛛の糸 完結編 浄土に救われたカンダタ』をそのまま。

曽祖父・釋政範師もよろこばれた阿弥陀さまのお話しです。立音寺の門徒さんは、政範師から聞いた阿弥陀さまのお話しだと頷いていらっしゃいました。おじやおばたちは、こんな話はじめて聞いた、と衝撃を受けているようでした。

こどものころ、最もボクの面倒見てくれた(B型の)おばは、すこしイジワルに「あのきかん坊のMちゃんがこんな話するようになったんやね。最後、どうやって話を納めるのかと興味津々で聞いていたわ。」と。

たぶん、すべてを引き受けるというお慈悲のお心が、意外だったのだと思います。「どうやって話を納めるのか。」、つまり「どうやっても救われない者(カンダタ、ひいては私)が、一体どうやって救われるのか?」というおばの懐疑は、おばのことばで言うなら「そう来るか。」と納まってしまったようでした。


懐かしい話もできたし、おたがい近況も話せたし、ご法義の話もできたし、ほんとうにいいご法事でした。「もう次はないね。」と弱気なことをいっているおじやおばをみて、”また集めてやろう”という気満々になっています。





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by e.wash-r | 2018-05-18 20:59 | ふるさと | Comments(0)
”好き”だけでいいのに  ー忖度というのは難しいー

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地元のk小学校が地元のテレビ局の番組で紹介されることになったそうです。

伊自良川の自然についての取り組みがK小学校の特色のひとつということで、そのことにいくらか関わっているボクにも、番組収録当日来て欲しいという依頼がありました。インタビューがあるとのこと。

事前の打ち合わせ。

「伊自良川に限定しないで、地域の自然・歴史等全般について話を展開して欲しい。」と言われ、「えっ?」。

「台本作ってください、その通りに演じます。」とお伝えしましたが、「自由にやってください。」とのことでした。「えっ!自由?」。


結果どういうことになったかというと・・・


教室にボクの席が設けてありました。「えっ!」。

【方県のいいところ】と書かれた黒板の前で、どうぞ、と言われ。「えっ!」。

今後の展開がわからなくて、何分話すのかわからなくて、話し出したものの、「えっ!えっ?」。

短めに終えたら、テレビ局のインタビューアーがいらっしゃって、教室でそのままインタビューに突入。「えっ!」

カメラを向けられ、「こどもたちには、どんな風に育って欲しいですか?」みたいな問い。「ええええええ〜?」

深遠な信念はもちあわせておりません。伊自良川が好きなので、伊自良川で遊ぶ機会をつくりたいとおもっているだけのこと。それ以上のことを求められても・・・。

一連の流れに、かなり苦しみました。嘘は言っていないつもりですが、いわゆる流行りの忖度。正直なところ、頭と気を使い、たぶんこういうことだろうと、あたふたと答えました。繰り返し質問を受けたのは、たぶん、求めた質問の答えになっていなかったからだろうと思います。


どうしてあんなに困惑したのか、今、あらためて考えています。


ボクは、”好き”だけで十分だと思っているような気がします。"好き"の先にあえて何かを求めていないというか・・・。だから、理想とか目標とかを聞かれてもわからないし、うまく答えられないのじゃないかなあ、と。

ボクは、”好き”だけでいいと思うのですが・・・。

世間は、それだけではだめなのかな?と、ちょっとさみしさを感じています。











by e.wash-r | 2018-05-17 01:24 | ふるさと | Comments(4)
『小太膳の謎』を巡って
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姫路と駄知から、塚本小太膳ゆかりのA氏、R氏が来寺。

ちょっとでかけて、豊饒の山と川の幸をいただきながら、安土桃山時代に思いを馳せました。

目まぐるしく変化する複雑怪奇な時代を、たぶん綱渡りをするように繋いできた今があると思うと、すべてが稀有のことと思えてきます。

信長のこと、窯のこと、河川交易のこと、臨済宗のこと、下間家のこと、亀山本徳寺のこと等々、もう少し地理や歴史について勉強しないといけないと痛感。

400年を隔てて、深夜まで、心地よいときを過ごさせていただきました。




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by e.wash-r | 2018-05-12 23:42 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
ゴールデンウイークおまいり事情
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中休み2日を入れて?9日間の連休が終わりました。

GW中の、葬儀・通夜・中陰・法事等を除くおまいり、要するに”おじょうはん”について、こつこつ各家の住居者数とおまいりされた方の人数を数えてみました。

結果

住居者数に対し、約150%のおまいり。帰省や里帰り等、普段いらっしゃらない方のおまいりが多かったことがわかります。実際、大きくなったこどもさんや、懐かしい方々といっしょにおまいりしたという実感がありました。

当家住居人意外の方がおまいりしていらっしゃる家が、約60%ありました。

住居人が全員おまいりできなかった家は、約10%。


それぞれの日暮らしがあるなかでのこと。個々のご事情があり、単純なことではありませんが、やはり連休中は、普段とはちょっと違う独特の雰囲気です。

数字はひとつの指標にすぎないこと、誰も帰ってこなかった自家のことは棚に上げますが、全体的に、人が寄ったお仏事であったことはありがたいことだと思います。


ふっと、なぜゴールドウイークではなく、ゴールデンウイークなのだろうと思い、調べてみました。

ゴールドが、比較的単純に、「色としての金」、「金属としての金」を意味するのに対し、ゴールデンの方は、もう少し寛容に「金色っぽい」ものも意味するようで、また、「スゴイ」「全盛の」のような意味も持つようです。


再度、翻って、GWの150%のおまいり。
実にゴールデンです。
ボク自身はブラックでしたが・・・。
一応、法衣がブラックという意味です。
















by e.wash-r | 2018-05-06 23:59 | おまいりにて | Comments(0)
本典勉学会(11) 安方哲爾先生
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岐阜別院香光殿にて、安方哲爾先生ご講義の「第11回本典勉学会」。

3時間半、「信巻」の勉強。他力のすわりを、これでもかというほどちりばめられたご講義。理解はできなくても、やっぱり阿弥陀さんやなあ、と有り難くお聴聞しました。ときどき、意識飛んでいましたが。


坊さんにとっては過酷な連休です。会場全体に、ちょっとお疲れ気味なけだるい雰囲気を感じてしまったのは、ボクの自身の倦怠感のせい?

教員時代を思い出します。

授業の雰囲気というのは、素直です。水泳の授業のあととか、休み明けとか、イベント(運動会、修学旅行など)のあととか、湿度の高い日とかのけだるい雰囲気。授業の質や伝える側の熱意、生徒の向上心や探究心や精神力、そういうものを超えた圧倒的な力に支配されるものだったような気がします。

環境決定論者のボクとしては、人間は、意思や論理で動くというよりは、自然の摂理に従順であると思うわけであります。

言い訳ですが、少なくとも、今日のボクはそんな感じ。遠くに聞こえる心地いい先生の声を、ぼーっと聞いていました。

そんななか、たくさんのご院さんが集まっていらっしゃることに、せんせつながら感激。意外と岐阜教区の未来は明るいのかもしれません。

テトリスのような、モザイクのような日程は、法務とは言えやはり少々ストレス。今回は、お付き合いをお断りして、少し体を休めることを選択しました。だからといって、体が休まるわけではないんですけどね。

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深夜、S4出動。往復18Kmのドライブ。新聞とダンボール箱、出してきました。遊びかな。









by e.wash-r | 2018-05-01 23:36 | お聴聞 | Comments(0)
GWあれこれ

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4/30分

ムシカリが咲きました。連休前半終了。いろいろ。


①東京で就職したKくん。
「昨晩来たの?」
「今朝、新幹線で来ました。」
「いつまで居るの?」
「法事が終わったらすぐ帰ります。」


②同級生のTくんから電話。
「炊込みご飯作ったんだけど、これ、お仏飯にしてもいいの?」
「本願寺ではしないと思うけど、いいと思うよ。」
「肉だけ、取り除いたほうがいいかなあ。」
「自分たちが食べるそのままでいいんじゃない。」
「真宗って自然体なんやね。」
「そういう教えではないと思うけど・・・。」


③I家おじょうはん
「ご院さんとこ、こどもさん方帰ってみえた?」
「誰も帰ってきません。」
「うちも。」


④K家おじょうはん
「車庫のサーフボード、前からありましたっけ。」
「次男が結婚して、置き場に困って持ってきたんです。」
「静岡にお住まいでしたよね。」
「あと3枚あったんですが、邪魔なのでノコギリで切って捨てました。」


⑤自営業のNくん
「GWは休めるの?」
「カレンダー通りです。GWは毎年草刈り。」
「あっという間に伸びるもんね。」
「除草剤、〇〇〇と***混合すると効きますよ。この辺りの常識です。」

⑥T家お祥月
「ご院さん、柏餅と草餅、どっちがいい?」
「草餅いただきます。」
「柏餅にしやあ。葉っぱの中、草餅だから。」




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by e.wash-r | 2018-04-30 23:07 | おまいりにて | Comments(0)
はったい粉ドリンク
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「はったい粉ドリンク」なるものを飲みました。3年前、霧ヶ峰の道路沿いの売店で、「山羊の乳」を飲んだときのような感激。

はったい粉は大麦の粉。

はったい粉を練ったおやつは微かな記憶。はったい粉の落雁・飛騨の『こがらす』は好きなお菓子のひとつ。いずれも香ばしい味。

チベットの主食・ツァンパ、はったい粉をバター茶で練ったものです。記憶では、ボクが食べたツァンパは、ちょっと酸味があったような・・・

【はったい粉ドリンク 200円】の看板を見つけ、即注文。

何故か、お店のお兄さんに尋ねられました。

お兄さん:「飲んだことあるんですか?」
ボク:「飲んだことはないですが、興味があって。」
お兄さん:「はったい粉、ご存知なんですね。」
・・・

お兄さんは、お店のお姉さんと、あーだこーだいいながら、ずいぶん時間をかけて、2人がかりで「はったい粉ドリンク」作ってくださいました。ちょっと不安。

紙コップに、茶色いドロドロの温かい液体。かき回すように割り箸入り。

ボク:「ありがとう。通りを歩きながら飲んでもいいですよね。」
お兄さん:「いいですよ。でも、今飲んでみて。どんな味?」

砂糖が入れてあったので、甘くて香ばしい味。はったい粉たっぷり入っていて、ボリュームありました。

「はったい粉ドリンク」は、ちょっとノスタルジーでした。





by e.wash-r | 2018-04-17 22:30 | Tibet/西蔵 | Comments(0)
同級生
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消水防団の入退団式。

7:30 集合、土嚢作りの練習
9:00 入退団式リハーサル
10:00 入退団式

10:00からご法事なので、いつ抜けるか気にしながらの参加。

まず、水防倉庫の前で、土嚢作りの練習。土嚢袋の縄の縛り方、なかなかおぼえられません。

本部役員をしている同級生のNくんに個別指導してもらって、なんとかなんとか。

その後、小学校のグランドに移動しリハーサル。

そのとき、今年度班長の同級生のHくんが、肩をたたいてきて、「リハーサル始まると抜けにくいから、もうおまいり行ったらいいよ。」と、ありがたい一言。

いつかどこか別の場所で、ボクはボクのできることするしかないかな。


水防団は、今年6月の4回の日曜日、すべて練習・演習です。

また迷惑をかけることになりそうなボクが言うのもいかがなものかと思いますが、水防団・消防団は、仕事の合間の休日、真摯に災害に備えて準備しています。

一応、知らない人にお知らせ。


勝手ながら、同級生はいいね。
youtube見て、しおり結びの練習しときます。



















by e.wash-r | 2018-04-15 23:14 | ふるさと | Comments(2)
引越しシーズンに思う
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年度替わりの引っ越しシーズンもそろそろ終わりのころ。


・近所のMさんが、娘さんの引っ越しをするということで、台車(キャリアカート)を借りにみえました。

・無事引っ越しを終えられ、台車を返しにみえました。お礼にと、高級なお菓子を持って。


量販店で安く買った台車。たぶん、高級なお菓子の方が高いと思います。なんかヘンな感じですが、引越し先の京都で、わざわざ買ってみえたお菓子です。お心も合わせて、ありがたく頂戴しました。


取引じゃないので、何もなくてもいいし、過分でもいいし・・・。


お世話になるということは、先方への信頼あってのことです。お世話になるという時点で、関係は何もかも完結しているのかもしれませんね。単純な人間としては、頼まれたらうれしいし・・・。(うれしいから何でも引き受けるという意味ではありません。そこは念押し。)

というわけで、住職としては、門徒さんにいろいろお世話になっちゃおうと、勝手に思うわけであります。






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by e.wash-r | 2018-04-14 23:05 | 愚考 | Comments(0)