タグ:ふるさと ( 835 ) タグの人気記事
雨の盂蘭盆会
b0029488_01511848.jpg
b0029488_01505603.jpg

今年は雨の盂蘭盆会。土砂降りの雨でした。

「安居の比丘に施した」(安居は雨季)という盂蘭盆経の内容からすると、雨も風情なのかもしれません。


家族連れがおおいこともあり、椅子席はほぼ埋まりました。短いおつとめと、短い法話のあと、冷たいお茶をいただきながら、歓談。ダラダラと話が続くのが、お盆らしくていい感じです。

雨ということで、今年はかき氷はなし。なんとなくさみしいですが、楽でした。


基本的にお盆まいりのない土地柄なので、お盆といっても、それほど普段と変わることはないのですが、今年に限って言うと、暑さと重なった法要仏事等々で、疲れ溜まってます。

いまのところ、おまいりできそうになかった別院の一六日のおあさじ、おまいりできそうです。

by e.wash-r | 2018-08-15 23:38 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
お墓まいり
b0029488_00593692.jpg
b0029488_00594168.jpg

8/14、早朝、お墓まいり。

母と坊守とボクだけ。こどもたちの帰省はなし。

暑いので、ちょっと横着して、足袋を履かずに裏山へ。今年は、暑いので蚊はいないと思っていましたが、いました。

足袋を履いていない足を、随分刺されました。


おい刺すな オレは手をすり 足をする



.

by e.wash-r | 2018-08-14 23:50 | おまいりにて | Comments(0)
センチメンタル・ジャーニー  -まるで、お盆のような・・・-
b0029488_00384577.jpg

お母さんの初盆に、お母さんのお骨といっしょに、お母さんの郷里・岐阜を巡っておられるEさん。

市内のホテルに滞在され、昨夜はお母さんのお骨を抱いて鵜飼船に乗られたそうです。今日は、googleくんの指示に従って、岐阜駅から大垣を経由して本巣駅、そこからタクシーで当寺へおまいりくださいました。

Eさんのお母さんは、当寺ご門徒の家から東京に嫁がれ、この春、ご往生されました。Eさんは、お母さんの里の寺に、お母さんといっしょにおまいりしたかったのだそうです。

悲しみのなか、何もわからないまま、葬儀社さんのお世話でご葬儀をつとめられ、不安のなかで、当寺を訪ねてくださったご様子。本堂でおまいりをしたあと、ゆっくりお話を伺いました。

ボクの知らない、都会の宗教事情を垣間見たような気がしました。Eさんが、この田舎の、ただのお寺を、とりあえずくつろいでくださったのなら、ボクとしてはうれしいのですが。

「おつとめのなかの、『なもあみだぶつ』がなつかしかった。」
「おじいちゃんやおばあちゃんがいる京都の本願寺(大谷本廟)に分骨したい。」

そう話されるEさん。お仏壇のあるお母さんのお里で過ごされたこどものころの思い出が、Eさんを当寺にまで連れてきてくださったんだろうなあと思いました。


坊守が、岐阜駅までEさんをお送りしました。

帰ってきた坊守の話。

”「東京のお寺さんに厳しいことを言われていたので、田舎のご住職はもっと厳しいいだろう、と思って」、Eさんは、覚悟してウチにいらっしゃったみたい。「でも、想像していた住職さんと全然違っていて、安心しました。お寺はいいですね。」って、おっしゃってたよ。だから、『それは、そういうおみのりだからです。住職は、いい加減です。』って話しておきました。”

”坊守は、ご法義はまちがっていないが、一方向にやさしくない。”というのがボクの感想。


夏の寺の、まるでお盆のような、Eさんのおまいりでした。

お盆は、いいね!





.













by e.wash-r | 2018-08-12 23:39 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
中学校へ
b0029488_01250238.jpg
K寺ご住職から、中学の同級生Xくんの葬儀諷経の依頼がありました。当家より、”同級生のワシオカさん”にいっしょにおつとめしてほしい、というお話があったそうです。


控え目で無口だったXくん。中学を卒業してから40年以上会っていませんでした。

葬儀場で、初めてお会いしたお父さんが、「ワシオカさんですね。息子がよくワシオカさんのことを話していました。よろしくお願いします。」とおっしゃいました。

あの無口なXくんは、何を話していたんだろう?Xくんが、イヤな思いをしたことはなかっただろうか?と、頭の中は、グルグル回りっぱなしです。

小柄だったけど、すごく力があって、腕相撲ではクラスのヒーローだったXくん。勝っても、何事もなかったように何も喋らなかった・・・。

そんなXくんの強烈な記憶を、お父さんにお伝えしようと思いました。


お見送りしたあと、なんとなく思い立って、中学校へ行ってみました。通学路だった柿畑から、フェンス越しに、夏休みで人の気配のない中学を眺めました。

中学、全然楽しくなかったし、好きじゃなかったですが、なぜか懐かしかったです。


会いたい人には、会いたいときにちゃんと会わないといけないと、こういうとき、いつも思います。


秋の虫が鳴きはじめました。



.











by e.wash-r | 2018-08-10 23:42 | ふるさと | Comments(0)
海、あらため川へ
b0029488_01164747.jpg
b0029488_01170390.jpg

30年以上いっしょに潜ってきたEから海の誘い。

今回は、高校の同級生のI、Nもいっしょとのこと。3人とも、超体育会系なのですが、それぞれ社会的な責任と義務を負う地位になってしまっているので、いつの間にか無茶はできない海です。

一年に一度あるかないかの機会。楽しみにしていましたが、ボクはやっぱり無理。Eが、「また時間合わせるから。」と言ってくれたのが、当面の生きる糧。


そんな折、こんどは大学の同級生Mから電話。

”ずっと飼っていた水槽の魚が死んでしまった。魚とりに行きたい。”

海に行けなかった日の午後、Mと、伊自良川とその支流で魚とりをしました。「夏休みこどもの日」の下見も兼ねて。

タナゴが飼いたい、というM。
7月の大雨で荒れ、猛暑で渇水の伊自良川。
台風の影響か、強い風で、さざなみのたつ川面。
魚影はそこそこあるのですが、すくうには厳しい流れです。

本流はあきらめ、支流というか用水へ。

ほんとうは、小川Aに行きたかったのですが、そこは、一週間前、3頭の熊が目撃された場所。こどものころ、クワガタを捕った雑木林があり、サギソウやカキランが咲く湿地があり(かすかな記憶ではモウセンゴケもあった)、アケビを採り、小ブナのカエドリ(用水をせき止め、水を干して魚をとること:「掻い掘り」の方言?)をした場所。

今回は、小川Aは断念して、用水Bへ。

いわゆる三面張りにちかい用水ですが、ちゃっかり魚も貝も生きてました。川底は、カワニナとシジミでびっしり。本流に移殖しようという気になるほど。

これだけ貝がいると、タナゴもしっかりいます。孵化したばかりの小さな子も。そのほか、ハエ、アブラハエ、ヒガイ、ヨシノボリ、シマドジョウ、メダカ、ヌマエビ等々。手のひら大のスッポンを追いかけましたが、逃げられました。


相変わらず暑い岐阜の午後の里の川。百均のタモとバケツを持って、おっさんふたりの夏休み。

一瞬の夏。だいたい1時間ぐらい・・・。



.










by e.wash-r | 2018-08-08 23:05 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(0)
夏のお墓そうじ
b0029488_08265067.jpg
b0029488_09093365.jpg


8月の第一日曜は、どこもお墓掃除の日。

岩利字本郷では、朝7時から、村のお墓のそうじと公園の草刈り。

裏山のお寺のお墓掃除は、夕刻5時から。

村のお墓は、禅宗檀家さんのお墓なので、「その時間、ボクは、お寺の山の草刈りします。」と隣のKちゃんに伝え、同じく7時から裏山へ。

法事に間に合う時間のギリギリ9時半まで、お墓の周りの草刈り等々。すこし残りました。法事は、10:00にK家着。玄関先で待っていらっしゃったKさんが「ご院さん、正確やね。」と。心配して待っていらっしゃった模様。


お斎のないご法事だったので、12時過ぎには帰寺。まとまった時間ができたので、熱中症に気をつけながら、1時頃から、残した山の草刈りとお泊り会の雑物の片付け等々。ときどき水場に行って、身体と頭に水をかぶりながら。5時にみなさんが、山のお墓そうじにみえる前までに、掃除の下ごしらえ。

5時でも酷暑の中、30代から80代の方々が、裏山のお墓掃除。西の桧林の影、ほんのすこし吹く風のおかげもあって、お墓全体がピカピカになりました。きれいに草が刈られ、落ち葉を掃いた山地には、手間をかけた清楚な美しさがあると思います。

Nさんが、「暑いので草も生えていないね。」とおっしゃいました。草がないのは、朝、ボクが刈って、ブロアで吹き飛ばしたからなんですが・・・。黙っていましたが、やっぱり、たまに仕事をすると、認められたいと思うものです。ちょっと、寂しい気分。

お墓掃除の後、境内でひと休み。みなさんとかき氷。6時半、西の山に日が入った頃、解散。

珍しく、外でよく働いた一日。いつもとちがう満足。




.







by e.wash-r | 2018-08-05 23:56 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(2)
夏祭り
b0029488_23361735.jpg
b0029488_23361194.jpg
b0029488_23360083.jpg
黎明講座お聴聞のあと、ひたすらおまいり。相当疲れが溜まっていて、正直、おまいりが辛い。

8月第一日曜は校区の夏祭り「方県フェスティバル」と「長良川花火」。


坊守は、朝から「方県フェスティバル」の会場準備、夕方からは、焼き鳥おばさん。ボクは、お役があたっていないので、悠々会場を回って、みたらし団子を50本get。

校区のお祭りだと、ほとんど知った人ばかり。挨拶しながらブラブラ。ちゃんと来てますよ、という、ある意味アピール。これも、お役目か・・・。

こどもたちには、結構人気?があって、あちこちから「ご院さーん」コール。うれしいですが、ここはそういうTPOじゃないと思うので、軽く関わって退散することに。


みたらし団子50本を持って、U師邸へ。法友と、屋上桟敷から花火見物。

賑やかな会でしたが、ひとり静かに見ました。

一瞬の閃光とすこし遅れて響く爆音。光も音も実に刹那的です・・・。








.



.





.


by e.wash-r | 2018-08-04 22:15 | ふるさと | Comments(0)
夏休み『お経を習いましょう』
b0029488_16182028.jpg
b0029488_16183355.jpg

夏休みのお経教室。

A地区公民館にて、7月の終わりから、9人のこどもたちと正信偈の練習をしました。本日、最終日。

最後なので、練習ではなく、普通に正信偈行譜六首引きをおつとめしました。

お駄賃のジュースとお菓子をもらって、お経さまをいただくポーズで、顔を隠して記念撮影。いつもより、ちょっと遅い7:30の終了です。


毎日、暑い朝でしたが、お地蔵さまの前でラジオ体操をしたあと、村の会所(公民館)に移動して、大きな声で稽古できました。


もともとは、仏教会と子ども会のコラボではじまった行事。ボクは、当岩利地区とA地区の受け持ち。

残念ながら、当岩利地区は、もう10年ほど対象のこどもがいません。当分、いません。

A地区は、昨年と同じメンバーの9人。(今年は、新入生も卒業生もありませんでした。)


『お経をならいましょう』は、仏教会がなくなった今、A地区のこども会さんが、段取りをしてくださっていますが、岐阜市全体では、どんどん消滅していっているそうです。こどもがいない当地区は別として、なんとしても続けていきたい行事です。

いつか、こども会行事でなくなったとき(子ども会の主催でなくなったとき)、こども会の組織力がなくても、お寺のチカラで続けていくことができるか?、そこが大問題です。

ボクは、そのあたりの自信がないので、ひたすら、こども会さんに、”地域のこどもの行事として大切に続けてください”と、繰り返しお願いし続けています。


8月3日、朝。
ツクツクボウシが鳴きはじめました。






by e.wash-r | 2018-08-03 15:49 | ふるさと | Comments(0)
小熊が3頭目撃されました
b0029488_14213279.jpg
b0029488_14213998.jpg
b0029488_14214540.jpg

小熊3頭目撃されました。

様々な情報が流れましたが、確実なところは、

小熊(台長90センチほど)3頭
日時:2018/8/2
場所:岐阜市岩利地内市道

8月4日の校区夏祭り「方県フェスティバル」の準備に方県公民館(岐阜市安食)に来ていた中学生が、8月2日11時半ころ、自宅へ帰る途中、岐阜市岩利の山際の市道で、3頭の熊に遭遇。大きさから小熊。

です。


目撃前日、お泊り会で川遊びをした場所の直ぐ近くです。
15年ほど前、小熊が目撃された場所とほぼ同じ。

最初にボクが聞いた話は、「岩利のお宮さんの祭りの準備をしていたら、熊が出て、公民館に逃げ込んだらしいが本当か?」というもの。かなり混乱しています。多方面で確認した結果、上記太字のものが、ほぼ確実なことのようです。

地図に、川遊びの場所と、今回8月2日と2010年と15年くらい前の熊目撃情報記入してみました。


熊も暑いんでしょうね。
人間さまの方も、暑くて、それどころじゃないと言う感じ・・・。



.


by e.wash-r | 2018-08-02 23:55 | ふるさと | Comments(0)
もう、何が何だか・・・
b0029488_00545536.jpg
b0029488_00544720.jpg
b0029488_00542267.jpg
b0029488_01202132.jpg



7/28

早朝、突然、シゲオさんとヨーコさんが作業着で来寺。
シゲオさんは、困ったことがあると何でもお願いするご門徒さん。
ヨーコさんは、こどもの同級生のお母さん。シゲオさんの相棒。

「台風来るみたいやけど、雨漏り大丈夫?」と。
屋根に登って、屋根裏に入って、点検してくださいました。

「またハクビシンが入っとる。」
そう言って、ハクビシンが入りそうな穴を塞いでくださいました。

玄関脇の赤土が雨で流れているのを見たシゲオさんが「公民館の裏の崖が崩れて赤土があるんやけど、ここに入れようか?」と。シゲオさんは、涼しくなったら、また来るから、と言って風のように帰っていかれました。


夕刻、お参りから帰ってきて涼んでいると、雨戸越しにゴソゴソ音がいます。
外に出ると、こんどは、シゲオさんとユキオさんとジュンイチさんが、玄関脇に赤土を運んでくださっていました。

ユキオさんは、総代さん。
ジュンイチさんは、シゲオさんのお隣さん。臨済宗の檀家さんです。

軽トラ2台に、赤土を盛った一輪車4台を積んで2往復。あっという間に、玄関脇の整地ができました。

総代のユキオさんが、「ご院さんが頼んだんじゃないんでしょう。いつもの通り、たぶんシゲちゃの思いつきやと思うけど。」と。ジュンイチさんも、「ワシら、シゲちゃの奴隷みたいなもんやで。突然、来いって言われて。」と。

隣のY村の一味という感じです。



作業後、ボクもいっしょにイチョウの木の下で一服。

聞けば、山の共同アンテナの周りの、伸びすぎた杉を3本伐採してみえたあとのもうひと仕事なのだそうです。

「***さんの山の杉、切ってまったわ。もったいないけど、転がしたままや。」と楽しそうに作業の様子を話されるのですが、ボクにはひとつの疑問。

ボク:「Y村って、あの共同アンテナでしたっけ?」
ユキオさん:「ちがうよ。ワシらはCCNケーブルテレビ。」
ボク:「なんで、木切りに行かれたの?」
ユキオさん:「ご院さんとこの村のヤスくんから、木を切りに行くぞって電話があったから。」

もう何がなんだかわかりません。

親方シゲオさんのY村の一味が、隣村(当村)の共同アンテナのために山の木を切りに行き、その続きに禅宗の檀家さんのジュンイチさんもいっしょになって、当寺の赤土運びをしてくださったということ。

『困ったときはおたがいさま。』という古き良き時代?の、しかもヘンなセクト主義のない村落共同体そのままです。


一方的にお世話になりっぱなしのボクとしては、少しは”世のため人のため”に何かしないとバチが当たる、と普通に思ってしまうわけです。見せかけの理論で人は動かないけど、気持ちのいい汗には人はなびくんだと思います。”生き方”って見えるんですよね。

シゲオさんたち、そんなこと何にも思わずに、楽しそうに汗かいているだけなんでしょうが。


なんまんだぶ。



.







by e.wash-r | 2018-07-28 23:46 | ふるさと | Comments(0)