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最後のおじょうはん
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一人暮らしのおばあちゃんの嫁がれた娘さんから電話。内容はおおよそ次の六つ。

1、今月でおじょうはんを最後にしたい。
2、門徒を離れることになる。
3、母を私のところに迎えることにした。
4、これからは当家のお寺にお世話になる。
5、門徒になるのにどれほど包めばいい?
6、門徒を離れるのにどれほど包めばいい?


1、いつもの時間におまいりします。
2、さみしくなります。
3、安心ですね。
4、お東さんだそうです。
5、・・・
6、・・・

5、6の質問には答えにくい、というか、たぶん答えはない・・・。そういうことには、答えないで、微妙に話を変えて逃げました。

ボクが聞く限りのお寺側の、お寺をかわるときのルールというか仁義みたいなものをお伝えしました。

今のお寺から、新しいお寺へ、「お願いします。」という内容の礼をつくすということ。

今回の場合、当寺が、お東さんのお寺さんにご挨拶をするということ。

お寺をかわるというのは、物理的な事情ばかりでなく、感情的な問題の場合も多々。礼を尽くす(仁義をきる?)のが、感情的に難しい場合が多いというのも現実ですが。

どこまでも娑婆ですね。


おばあちゃんのところへ最後のおじょうはん。

おじょうはんのあと、遷座のおつとめをしました。おばあちゃんは、泣いて「娘のところへ行って、居られなくなったら戻ってきます。そのときはまたお願いします。」とおっしゃいました。

「はい。」とお答えしましたが、状況を思うと、今日がお別れの日だと思いました。

おまいりを終え、玄関を出て、路地から見える岐阜城の写真を撮りました。






by e.wash-r | 2019-04-27 23:31 | おまいりにて | Comments(0)
50年前の本堂
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2階の大整理中に、いいタイミングで、50年前の本堂の写真が出てきました。

建設中の現場を知る人は、施工された建設会社さんにも、当寺ご門徒さんのなかにも、ほとんどいらっしゃいません。


ボクは、まあまあ憶えています。



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by e.wash-r | 2019-03-04 02:50 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
夜噺(よばなし)
2月3日分

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夕方から、冬の夜を楽しむ「夜噺(よばなし)」という茶事が行われました。

法務があり、終わりがけのほんの少しだけ。短い時間でしたが、夜のお茶事の雰囲気を十分に楽しませていただきました。

暗いということ、ろうそくや行灯の灯りのなかということ。電気の明かりに慣れてしまった今では、一層趣があるような気がしました。

ボクの経験、感覚からすると、山のテントの夜とかの雰囲気に似ているなあという感じです。

お茶席の会話の中で、つい「今は電気の時代だから、薄暗い中でのお茶事は特別なことのように思うけど、利休の時代、夜にお茶を飲もうとお思ったら、ろうそくや燈明の灯りのなかで、というのが普通というか必然だったんでしょうね。」と言ってしまいました。なんとなく、わざわざ電気を消して、淡くゆれる昔の灯りのなかでの茶事を、特別に設えてを楽しんでいるみなさんには、ちょっと失礼だったかもしれません。

母のことなので、あまり褒めて書きたくないのですが、この茶事に向けた意気込み、何日も前からひとり淡々と準備してきた姿には頭が下がります。そういう気力を見ていると、一期一会とはこういうことなのかなあと思います。これが最後のご縁かも知れないと言うほどの鬼気迫るものがあるわけではありませんが、なんとなく・・・。

夕方の5時から夜中の10時頃まで、存分に楽しまれたみなさん、本当に楽しそうでした。お茶の作法等々は正直ちょっと苦手ですが、なんでもいいので機会を見つけて楽しんでしまおうというお茶のスタンスはいいなあと思います。

いい冬の夜でした。






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by e.wash-r | 2019-02-07 23:52 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(0)
八ヶ岳のアーベントロート
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八ヶ岳のアーベントロート。

全部日本語で言うと八ヶ岳の夕焼け。

人間の目というのは、望遠レンズ以上に、見たいところを拡大して見せてくれるみたいで、写真以上に迫力がありました。










by e.wash-r | 2019-01-22 23:49 | Photo only | Comments(0)
青、いろいろ
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ようやく落ち始めた銀杏
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空は青いぞ
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出番なし 涙目のノガロブルー
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アオキですが緑です
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元気ハツラツ、定番の青


ほんのちょっとですが、境内で青を探してみました。

自然の青を見つけることができませんでした。



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by e.wash-r | 2018-12-12 23:01 | Photo only | Comments(0)
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お寺の前の田んぼに積まれた籾。

霜が降りて、朝日があたって、半分溶けたところ。

日が当たらないところは、まだ結晶が綺麗でした。

by e.wash-r | 2018-12-08 23:17 | Photo only | Comments(0)
飛行機雲
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夕刻。

軌跡がだんだん広がって、薄い雲になっていきました。

by e.wash-r | 2018-11-17 21:27 | Photo only | Comments(0)
赤色いろいろ
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千両
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どうだんの紅葉
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八重の・・・
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ひとり生えの柿
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山茶花

今年は紅葉があまり美しくありません。
実のたぐいは、よく実っています。


暖かいので、午後、ほんのちょっと境内で野良仕事。

総代さんが、帰省中の弟さんとおまいりされました。
幼稚園の先生が、落ち葉遊び用の銀杏の葉を拾いにみえました。

たまに働くと、なぜか人がいらっしゃって「ご苦労さま。」と言われます。
運がいい!と思うのですが、テレビ見ているときは、お参りの方に気が付かないだけなのかも。



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by e.wash-r | 2018-11-11 23:28 | Photo only | Comments(0)
黄色いろいろ
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銀杏が色づいてきました。
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ツワブキ
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色づいたら意外となっていた柚子。
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寒菊 もうすぐ葉も色づきます。

by e.wash-r | 2018-11-04 23:21 | Photo only | Comments(0)
JくんとMちゃんの結婚式 ー花嫁の父ー
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式の前 なんとなくそわそわ

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新郎新婦 お練りの前に

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貫禄の花嫁のおじさん一同
花嫁の父①(ビデオカメラが目印!?)

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全員境内に集まって記念撮影
このあと、新郎新婦はお練りのお宿の総代さんの家へ
ボクたちは、式場の本堂へ

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記念撮影のあと、全員式場に入って着席しましたが、
お練りが見たくてみんな外に出てきちゃいました

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新郎新婦のお練を待ちます
花嫁の父②左にいらっしゃいます

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新郎新婦のお練を待ちます
花嫁の父③ちょっと前に出て、右にいらっしゃいます

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京の町をゆく新郎新婦

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司婚のJ寺さま、式場へ
お練り先導の大役のYくん、
状況察知してちょっと焦って靴脱いでます

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新郎新婦入堂
お練りの最後のお役はかわいいRちゃんです

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ひとり立って花嫁を迎える花嫁の父④
そんな花嫁の父と花嫁を撮る花嫁の母

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新郎新婦着座
厳粛な式がはじまります

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式の後、新郎の挨拶に続いて新婦の手紙朗読
さりげなくサポートする新郎
じわじわと家族を感じる時間

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若者が準備した華葩でお祝い

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Yくん、後片付けまでがお役です

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サプライズ
京都の寺族青年会の方々から

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式の後、披露宴の前に
新郎のお母さんのお里の町家拝見
一同感嘆

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式に続いてこんどは華燭の”宴”
新郎新婦入場

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司婚Jさま、お祝いのことば

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新郎親族

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新婦親族

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宴もお開き
見送る花嫁の父⑤

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新郎ご親族の方の帯の文様
勝手に取らせていただきました
たぶん、鴛鴦(鴛鴦ではなく鸚鵡でした。)
こういうお祝いの気持ちの奥ゆかしい表現もいいですね。




あらためまして、おめでとうございます


◆追記

上掲の帯の紋、「たぶん、鴛鴦」と書きましたが、「鸚鵡」かもしれません。(どなたか詳しい方、ご指導を。)

最後、カッコよくまとめたつもりでしたが、カッコつけると、たいていカッコ悪いですね。


◆訂正

M師よりご教授頂きました。
帯の紋は、鸚鵡の丸だそうです。

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by e.wash-r | 2018-10-24 23:56 | Photo only | Comments(0)