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朝日のあたらない寺
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台風で飛ばされた枝葉で、境内は、荒んだ風情。

10時半から上げ仏事。

東の山は、東の風を和らげてくれるのですが、東からの陽射しも遮るので、当寺は、“朝日のあたらない寺”です。

朝、暑くても、地面はまだまだ湿っていて、濡れ落ち葉が張り付いたまま。

せめて、山門・参道・向拝という参拝ラインくらいは、落ち葉を取り除きたいと思い・・・。

帰省している若院に、朝のおじょうはんを任せ、ボクは、なんとか体裁を整えようと境内の掃除。

ブロアで山門の石段周辺の落ち葉を飛ばしているとき、昨晩遅く帰ってきた若院が、眠そうな顔でおまいりに出かけて行きました。

おまいりは、ボクも若院もなんとかできる
掃除は、たぶんボクのほうが上手い

と、いうことで、まずまずの分業成立です。












by e.wash-r | 2019-08-18 09:12 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
盂蘭盆会 ー散華楽ー
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散華楽
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喚鐘
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讃嘆
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野分
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この秋は・・・


台風10号が近づくなか、予定通り盂蘭盆会。(かき氷は中止。)

いわゆる初盆を迎えられる方々から、何件も電話がありました。

「台風でも、おつとめはありますか?」
「台風なので、ご無礼します。」等々。

住職としては、

“仏法は世間のひまをかきて聞くべし”
“如燈風中・・・強健有力時・・・”
“いろはにほへどちりぬるを・・・”

と、誘うべきなのでしょうが、世間に媚びる軟弱者のボクは、「くれぐれもご無理のないように。」と、耳触りのよいことしか言えませんでした。

暑いので、風のなか、本堂の戸を開け切っておつとめ。お飾りの蓮の花は飛ばされ、蝋燭の炎は激しく揺れ、輪灯の燈は消え・・・

でも、外陣の畳には、境内の百日紅の紅い花がいく片も舞い込んで、“散華楽”。

風雨のなか、ようこそのおまいりでした。





by e.wash-r | 2019-08-15 21:57 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
川遊び 伊自良川2019  (初ウキゴリ)
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小学5年生と川遊び。10時から11時すぎまで。

数日前の雨で、少し水量が増えていましたが、濁りは引いてきれいな流れでした。

先日の教室での話を受けて、

・急な流れに住む魚
・ゆるい流れに住む魚
・冷たい水に住む魚
・湧き水に住む魚

の、どれだけ捕まえられるかな、と臨んだガサガサ。

結果は、

・カワムツ、オイカワ、アブラハヤ、ヨシノボリ
・ドジョウ、ヤリタナゴ、ヒガイ、モロコ、ウグイ
・タカハヤ
・魚じゃないけど、クレソン

ホトケドジョウ、アカザ、スナヤツメ、ウナギ、ナマズ、ドンコ、カマツカ等々が捕れなかったのは残念。魚がいなくなったということではなくて、たまたま捕れなかった、水量が多かったから捕りにくかったということだといいのですが。


今回、特別だったのは、ウキゴリが非常に多かったこと。

ウキゴリは、ハゼの仲間の回遊魚(海と川を行き来する魚)。最近、記憶に不安があるので自信がないのですが、多分、伊自良川でウキゴリを捕ったのは初めて。

体調10cm位のものから3cm位のものまで、たくさん捕れました。何か、今までとは違う変化があたのだと思います。



ウキゴリとの関係はわかりませんが、昔と違うこと。

砂利の河原が草に覆われてしまったこと。
出水のあとにもかかわらず、石が苔に覆われていること。

たぶん、泥の流入と富栄養化。本来は、湧き水で、泥と栄養の少ないところ。一見水はきれいですが、変わってしまったんだなあと。

そういう話は、こどもにはしませんでした。ただ、ふるさとの川の美しさ・豊かさ、川で遊ぶ楽しさを、どこかにとどめていてほしいと思うのみ。


小さな学校で、スタッフに余裕がないところを、準備から、川まで来て遊び、帰るまで、ずっとこどもたちと一緒だった担任の先生はじめ、校長先生、教頭先生、教務の先生の尽力に頭が下がります。

こどもたちの川へのアクセスのために、堤防と河原の草刈りをしておいてくださった自治会長さんにも感謝。




参考

2005年10月から12月まで、約2ヶ月行った伊自良川の定置網による魚の調査でも、少なくとも1匹もウキゴリは見つかっていません。【伊自良川定置網調査最後の日のblog


なんか気になる・・・。





by e.wash-r | 2019-07-08 21:00 | ◆伊自良川だより | Comments(0)
川遊びの前に ー小学校・総合の授業ー
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小学校で、伊自良川の話をしました。

5年生の合計3単位の授業枠で、1単位は教室で話、2単位は川遊び(川での現地研修)です。

教室での1単位、対象がこどもということを十分考慮して、なんとしても自然の摂理の美しさを伝えたいと思いました。

担任の先生方と違って、1単位45分のみに集中して、全精力を注ぎ込むことができるので、十分な準備時間のなか、ありとあらゆる手立てを考えました。伊自良川の自然の成り立ち、意図としては、伊自良川を通して自然をどう見るか、という話をしたつもりです。

環境決定論的な分布論、自然の法則性等々、いわば論理の話。小学校5年生の子どもたちが、それをなんとか受け止めてくれたという前提で、来週は川に入ります。

論理を踏まえ、川で、感性と感触と感情をフルに使って遊べば、その子なりの伊自良川がさらに構築されるんじゃないかな、というのがボクの目論見です。

あとは川まかせ。


5年生のこどもたちに、どんなふうに聞こえたのかはわかりませんが、授業のレジメに、”1936年、世界で初めて実験室で雪の結晶を作った中谷宇吉郎先生のことば”を添えました。




雪の結晶がどうしてできるかは科学の領域である

だがその雪がどうして私にふりそそいできたかは科学ではわからない




こどもたちには、いっぱい勉強して、いっぱい遊んでほしいと思います。

ボクもね。










by e.wash-r | 2019-07-05 23:59 | ふるさと | Comments(0)
アカショウビンとハクビシン
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夜、勝林寺さんにて黒野組広報部会。

深夜まで、広報誌『スートラ』の濃い編集会議。活字にしたものを、広範囲に配布するというのは、大変なことだと思いました。

例えば、本山から、次から次へと読み物が届くわけですが、情報はともかく、教義に係ることを精査し、当局の責任で出すという作業、つくづく大変だろうな、と思います。


充実した会議の後、動物の専門家である福満寺ご住職に、最近のボクの周りの生き物のことをお尋ねしました。


ひとつは、山スキーの先輩のI師が、最近、近くで聞いたというアカショウビンの鳴き声について。

アカショウビンは、南国の鳥だと思っていましたが、渡り鳥(夏鳥)なので、このあたりでも見ることができるそうです。条件は、餌(カエル等)の豊富な自然の場所らしいです。

ただ、水田地帯のような里の自然の場所ではあまり見ることができないそうです。

この時期、声を聞いたということであれば、繁殖期に入っているので、近辺で営巣している可能性は高いそうです。

カワセミ、ヤマセミ、アカショウビンでは、アカショウビンが、もっとも出会いが難しいとおっしゃっていました。声を聴くことはあっても、なかなか姿を見ることはできない、と。

いるのであれば、どこかで会いたいものです。


もうひとつは、ハクビシンのこと。

どのお寺さんも、結構困ってみえます。捕獲方法をお尋ねしました。


境内で、そんな話を聞いて帰ってくると、寺の前の溝にハクビシン。逃げません。車から降りて、写真を取りました。逃げませんが、おちついて一定の距離を保っています。

ふてぶてしく、のさばっているという感じ。

とところで、噂では、ハクビシンは、とっても美味とのこと。

のさばるハクビシンを、少なくとも当寺の周りだけ絶滅させるには、人間さまの食欲に訴えるという作戦もいいかもしれません。


美味しいウナギやリョコウバトのように。





by e.wash-r | 2019-07-04 23:02 | ふるさと | Comments(0)
難行の陸路
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黄色い袈裟のお坊さま方がリフトで山を登っていかれました。

リフトにおまかせ、水路をゆく船旅のような感じではあります。


だからといって、おそらく聖道門の彼の方々が自力を捨てたということにはならないと思います。

聖道門という仏道を選び歩もうとする方々の、ある日の単なる娑婆の姿という理解でいいと思うのです。


翻って、浄土門のボク(たち)。

軟弱なボクは、同じくリフトに乗ったりするわけです。単なる娑婆の姿です。易行の水道ということではありません。


聖道門や浄土門の、それぞれ導き出される娑婆の生き方というものがあるのだろうか?

聖道門のことまで言わないにしても、浄土門の生き方って?


それはね、あるんだよ、ほとけさまのように生きるってちかうことだよ、と言われても・・・。








by e.wash-r | 2019-07-01 23:57 | Photo only | Comments(2)
2019 カヌーでホタル 伊自良川
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6月1日、今年も、なんとか伊自良川にカヌーを浮かべ、ホタル見に行きます。

今年は例年より1週間はやめです。
ホタル飛ぶといいけど・・・。

月齢27.2 暗い夜になりそうです。◎
天気 高気圧が抜けて雨が降ったあと。○
気温 まだちょっと低そう。△

条件は(良くも)悪くもなさそうです。


日時 6月1日・土 午後7時頃から
場所 伊自良川 集合は正蓮寺
服装 多少濡れてもいい格好 
川面は意外と寒いです


境内でピザ焼いてます。
今年はスペインサラミのスペシャル
飲み物・つまみは持参
ピザ焼き全般、手伝ってくださる方募集中  
飛び入り歓迎

こどももおとなもOKです。
が、はじめてのこどもさん優先です

乗りたい人がいる間、夜中まで漕いでます。
(例年10時頃まで)
6/2もカヌー出します。
(6/1都合の悪い方はどうぞ。ピザはありません。)

雨天中止。(状況で6/2に集約)


河川改修計画があります。
伊自良川、この先どんな姿に成るかわかりません。

まず、今、遊びましょう。

お待ちしております。


*上掲イラストほどホタル飛ばないと思います 
あしからず




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by e.wash-r | 2019-05-29 00:51 | ■お知らせ・ご案内など■ | Comments(0)
里の川 ー鰻と鯰ー
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R画伯から、鰻と鯰の手描きの手ぬぐいをいただきました。

里の川で育ったボクには、鰻と鯰は里の山のカブトムシやクワガタみたいなもの。感激しています。

獲った海の魚をさばくことには、あまり抵抗がありません。なぜか、鰻や鯰をさばくことには抵抗があります。食べるんですけどね。里の川の不思議です。

里山という言葉に遅れて、里川という言葉も耳にするようになりました。

渓流も田んぼの溝も、川はいいね。

伊自良川。田植えがはじまり、薄濁りですーまだ、蛍は飛んでいません。




by e.wash-r | 2019-05-22 23:04 | ふるさと | Comments(0)
ムシカリの花 2019
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早く寝てしまったら、4時には目が覚めてしまったので、だんだん明るくなってくる境内をぶらぶら。


ムシカリの花が満開でした。


思い入れのある花なので、過去に何度も残しているlogを見直したら、それなりに楽しめました。


意外とというか、ほとんど書いたこと覚えてないですね。



ムシカリの花


ムシカリの花が咲いたら、ネムの花が咲くころまで


gwあれこれ


風薫る初夏の夕暮れ





by e.wash-r | 2019-05-06 07:17 | そらごと、たはごと | Comments(0)
夏の洗礼 ー早々にムカデに刺されましたー
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おまいりから帰ってきて、庫裡の襖に手をかけたら、そこにムカデがいて、すぐ刺されました。

いわゆる出会い頭。どうしてそのタイミングでそこなの?と(お互い)思っているところです。


昨年、やはりムカデに刺され、ヒドく腫れて治まらないので近くの病院へ行ったら、アナフェラキシ―ショックの可能性があるということで、すぐ大学病院へ転送になり、長ーい検査の後、次回気をつけてくださいと言われました。今回がその次回になるのですが、ちょっと痒い程度。

アレルギーではないみたいで、やれやれ。

去年の大学病院での検査は何だったんだろう?


夏です。




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by e.wash-r | 2019-05-05 16:54 | そらごと、たはごと | Comments(0)